NBOXプラスは本気で車中泊を追求している
NBOXプラス(NBOX+)の発売が秒読みに入っているわけですが、このクルマの最大の特徴は車中泊の快適性を本気で追求していることではないでしょうか。
本気の車中泊
まあ、ちょこっとデコボコはありますが・・・、それでも、ここまでフラットになってくれるのは本当に立派。
例えばステップワゴンのカタログページを見てみると、車中泊に使えそうなシートアレンジはこんな感じです。
これってフラットじゃないですよね。寝ようと思えば寝れるけど、寝心地は相当悪いこと間違いなし。そのせいか、「車中泊」を推す記述はサイト内のどこにもありません。ミニバンは室内面積としては車中泊できる広さですけど、フラットモード的なシートアレンジは実際にはかなりデコボコしていて、快適に眠れるクルマは全くなかったんじゃないかと思います。
あと、車中泊というと思い浮かぶのは軽ワンボックス車だと思います。以前軽ワンボックス車 荷室比較!という記事を書いて軽ワンボックス車の荷室長を調べましたが、その結果は173cmまたは185cm。ところがこの長さはホントに端から端まで一番長く取れるところを取ってますから、実際に寝ることができる最大身長はこれよりも10cm程度は短くなってしまうと思います。
しかも、軽ワンボックスの場合、後席シートの部分が結構でっぱります。こんな感じ。
とまあこんな感じで、これまでのクルマは快適に車中泊するにはノーマルのままではダメで、結構マニアックなカスタマイズが必要だったんです。その意味では、NBOXプラスは本気で車中泊を追求している、多分史上初めてのクルマ。NBOXにはウチの嫁さんが指を挟まれたのでかなりネガティブな印象を持ってたんですが、これは注目せざるを得ないっす。これからも追いかけます!
あと、もう乗り換えるのを決めているなら、先に今の車の下取り金額を調べてもいいかもしれません。
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