新型ワゴンR、いきなりのリコールっ!!
今月6日に発売された新型ワゴンRですが、発売翌日の7日、いきなりのリコールを届け出たそうです。
走行中にドアが開く恐れ
朝日新聞の記事はこちら。
朝日新聞デジタル:新型ワゴンR、発売翌日に異例のリコール まだ納車なし - 経済
そして、国土交通省のリコール告知ぺーじはこちら。
報道発表資料:リコールの届出について(スズキ ワゴンR) - 国土交通省
「左の後部ドアの樹脂部品が壊れているものがあり、走行中にドアが開くなどの恐れがある」とのこと。これは怖い。樹脂部品ってことで、エンジンとかの中枢部品の故障じゃなかったようですが、走行中にドアが開くって怖いですよね。もたれかかってたらいきなり外に投げ出されて後続車に・・・。
不幸中の幸いなのは、まだ1台も一般ユーザに納車していなかったこと。水際で防いだって事なのかもしれませんが、まあ、なんともはや。この新型ワゴンRは、急遽モデルチェンジを1年間早めたそうなので、なんというかそういう無理な商品開発サイクルが今回のリコールに繋がったんじゃないの?と感じてしまいます。
まあ、一般ユーザに実害が及ぶ前にリコールしたということで、一定のモラルがあるということは褒めてもいいのかもしれませんけどね。でも、だったら最初から無理な販売日程にすんなよって思っちゃいますよね。しっかりしてよね。