デュアルカメラブレーキサポート搭載スペーシアきたーーーー!!これは売れる!!!

「デュアルカメラブレーキサポート」を搭載のスペーシアが発表されました!ダントツの性能の自動ブレーキです!これはどう考えても売れる!!!

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デュアルカメラブレーキサポート

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スペーシア 安全装備 | スズキ

デュアルカメラブレーキサポートってのは、その名の通り二つのカメラで前方を画像解析して障害物があったら自動ブレーキをかけてくれる機能。しかも、その作動速度域が従来の軽自動車の自動ブレーキと比べると群を抜いてすごいんですよ。

時速100kmまで!

なんと、作動速度域は時速100kmまで。従来の軽自動車の自動ブレーキは、各社で名前は違いますが、一律で時速30kmまでしか作動しないようになってました。時速30kmを超えたら、たとえば時速31kmであった場合はノーブレーキで突っ込むことになります。なので、付いてないよりは付いてる方がいいけど、ちょっと買い手としては「これで安心」とは思えなかった。

でも、今回のスペーシアに付くデュアルカメラブレーキサポートは時速100kmまでを作動域としています。つまり、法定速度を守っていさえすれば、常にカメラが障害物を監視して、いざというときは自動でブレーキをかけてくれる。素晴らしい。

あ、ただ、自動でブレーキをかけてくれると言っても、必ず衝突を回避できるわけじゃなくて、「衝突時の被害軽減」くらいに思っといてね、とスズキのページには書いてあります。

歩行者も検知!

そして、従来型軽自動車自動ブレーキとの大きな違いがもう一点。歩行者も検知対象になるということです。従来型の自動ブレーキの場合、あくまでも検知対象は「比較的大きな障害物」であり、歩行者も検知対象になるとは絶対に言わなかった。ディーラーさんに行って直接聞いてみても、「まあ、検知できることもありますけど、何とも言えませんね~」って感じ。

しかし、今回のデュアルカメラブレーキサポートでは歩行者検知を公式に打ち出しました。もちろん100%検知できるわけではないだろうけど、明示的に対象として書くということは、それなりの検知確率を出せたのでしょう。

誤発進抑制

誤発進抑制機能。停車時、前方に障害物が存在する状態で前にクルマを動かそうとするとアクセルを抑制してくれます。これは従来の機能と同じ。

車線逸脱警報機能

車線逸脱警報機能。これは、約60km/h〜約100km/hで走行中、車線をカメラで感知して、車線からはみ出しそうになった場合はピピピって鳴って注意を促してくれる機能。これも軽自動車では初。

ふらつき警報機能

ふらつき警報機能。その名の通り、ハンドル動作が定まらなくてフラフラしている場合にピピピって鳴ってくれる。まあ、居眠り運転してフラついたら音で起こしてくれるってことですね。素晴らしい。これも軽初。

先行車発進お知らせ機能

先行車発進お知らせ機能。これは、渋滞時なんかに停車状態から前の車が動いたらピピって鳴ってそれを通知してくれる機能。これは安全機能じゃなくて便利機能ですね。ともあれ、ないよりはあった方がいい。これは、ダイハツの自動ブレーキであるスマートアシストにはあったけど、スズキの従来の自動ブレーキであるレーダーブレーキサポートには機能がなかったんだよね。これで肩を並べました。

とにかく100km/hまでってのはすごい!!

ともあれ、とにかく時速100kmまで自動ブレーキが作動してくれるってのは本当に素晴らしい!だってさっきも書いたけど、従来は30km/hまでだったんだからね。こりゃこのスペーシア売れるなー。っつーかもうほかの軽は売れなくなるんじゃなかろうか。私はダイハツ党だけど、ここまで機能差がついちゃうとさすがにこのスペーシアを選ぶほかないっす。ダイハツさん、どーすんの?

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