2016年上期 買うべき軽自動車はこれだ！！！
ブログ主ここ4記事ほど、2016年上期に買うべき軽自動車をカテゴリ別に書いてきました。
- 2016年上期 軽セダンを買うならこれだ！！
- 2016年上期 軽ハイトワゴンを買うならこれだ！！
- 2016年上期 軽スーパーハイトワゴンを買うならこれだ！！
- 2016年上期 軽ワンボックスを買うならこれだ！！
今回はこれらを総合して、2016年に買うべき軽自動車を1車種選びます！私の価値観だけどね！！
やっぱり、スペーシアでしょ！
で、考えてみると、やはり2016年上期に買うべき軽自動車は、スズキ・スペーシアでございます。
スペーシアについては、2016年上期 軽スーパーハイトワゴンを買うならこれだ！！で選ばせて頂きました。スペーシアは、なんといってもデュアルカメラブレーキサポートが付いてます。時速100kmまで対応している自動ブレーキです。時速100kmまで対応しているということは、制限速度を守って安全運転していれば、きちんと自動ブレーキが作動してくれて、事故が発生する確率がかなり低くなるということ。
軽自動車の中で、デュアルカメラブレーキサポートの次に優秀な自動ブレーキはダイハツの「スマートアシストII」ですが、こちらがカバーしている自動ブレーキの作動範囲は上限時速50kmまで。全然違いますね。
ハスラーにも搭載可能だけど・・・
そして、このデュアルカメラブレーキサポートが搭載可能なのは、スズキ・スペーシアと、同じくスズキ・ハスラー。ハスラーにもデュアルカメラブレーキサポートは搭載可能なんですね。
しかし、ハスラーはなかなかアコギな価格設定になっておりまして、デュアルカメラブレーキサポート搭載のハスラーは高級グレードにしかありません。そのお値段は146万円から。スペーシアでデュアルカメラブレーキサポート搭載で一番安いやつだと、135万円からです。スペーシアのほうが11万円安いですね。また、ハスラーは趣味車的な側面が強く、実用性で言うとスペーシアの方が上なんじゃないかなと私は感じます。なので、やっぱり買うべきはスペーシアかなと。
衝突安全性は低いけど、それでもスペーシアがいい！
なお、スペーシアは衝突してしまった時の安全性がやや低いです。スペーシアは車重が重くなりがちな軽スーパーハイトワゴンの中で低燃費は追求しています。それは良いことなのですが、車両の頑丈さという意味では少し劣っています。スペーシアは、JNCAPの衝突安全性評価で3つ星を出したことがあります。再試験して星4つってことには落ち着いたんだけどね。衝突安全性評価は、最高が5つ星で、軽自動車で言うとホンダ・N-WGNが5つ星を出しています。他の軽自動車は、だいたい星4つが多いかな。
なので、スペーシアは、「自動ブレーキが超優秀だけど、衝突時の安全性はちょっと低い」ということが言えそうです。しかしそれでもなお、私はスペーシアを推したいです。なぜなら、これは究極の選択ですが、事故った時に自分が死ぬか、相手が死ぬか、どちらがいいかと考えた時に、私は自分が死んだほうがいいと考える価値観だから。多少、車両自体が弱い作りでも、自動ブレーキがしっかりしてて、人を轢かない事のほうが重要だと私は感じるからです。
そんなわけで、2016年上期に買うべき軽自動車はスズキ・スペーシアとさせていただきます！！
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