ついにスズキ・スペーシア発表。29.0km/L!
パレット後継モデルであるスペーシアがスズキから発表されました!その最大のウリは、やはり燃費。驚愕の29.0km/Lです。変態燃費車はアルトエコに続く2車種目です。あ、「変態燃費車」ってのは私が勝手に言ってるだけです(笑)。でも変態でしょこれは。
ワゴンRを上回る、前評判通りの変態低燃費
以前スズキのディーラーさんに行ってリーフレットを貰った時に、スペーシアの燃費は29.0km/Lというお話は伺っていました。でも、ありえないと思ったんですよ。だって、スペーシアは「スーパーハイト系ワゴン」じゃないですか。「ハイト系ワゴン」であるワゴンRとは車重がまったく違うはずなので、ワゴンRの燃費を追い抜くことはありえないと思っていたんです。
しかし、フタを開けてみれば見事に29.0km/Lを達成していたわけですね。まさに変態燃費。なお、このスペーシアの車重は840kg、ワゴンRの車重は780kgです。スペーシアは60kgも重いのに、ワゴンRの燃費を超えたんです。60kgですよ。素晴らしい。
また、このスペーシアは基本的に女性をターゲットにした車種のようです。スペーシアのページにも、「女性の願いをかなえると、この軽になる」というキャッチコピーが書いてあります。
新型スペーシア スペシャルサイト | 女性の願いをかなえると、この軽になる。
あと、外観はなんというかものすごくフツーですね(笑)。あんまり特徴がないです。ぬぼーっとした感じ。でも、子育て世代が10年乗り続ける車と考えると、どうしてもこういうデザインになるんでしょう。私としては悪くないと思います。
それにしても燃費29.0km/L。すごすぎです。総合力でもダイハツのタントを一気に抜き去った感じがしますが、どうでしょう。これからの販売数を追うのが楽しみになってきました!
ワゴンRをスライドドアにして欲しかったです😃