スズキ スペーシア（パレット後継車種）の発売は3月頭らしい

こないだスペーシア情報を求めてスズキのディーラーさんに行ってきたわけですが、その時に「スペーシアは3月頭に発売」というお話を聞きました。

詳細未定だが「3月頭」は確定らしい

1月26日発売のマガジンXによると、このスペーシアは2月発売ってことだったのですが、若干延びたようですね。まあ、商標の問題もあったようなので、色々と難しい調整があったのかもしれません。もしかしたら、今もまだ交渉中かもね。特許電子図書館によると「スペーシア」の商標は、今検索したところでは、まだトヨタが持っているようでした。

前にも書きましたが、トヨタはダイハツの親会社で、ダイハツはスズキのライバルそのものなので、トヨタとしてはスズキに対してはかなり難しい条件を付けるんじゃないかと思います。というか、なんでわざわざ他社が商標登録している名前をスズキが選んじゃったのか、少し理解に苦しみますね。こういうのって事前にしっかりチェックするもんなんじゃないかと思います。しかも、トヨタの「スペーシア」は実際には販売されてないですけど、東武鉄道の特急にも「スペーシア」って名前がついていて、そちらはもう10年以上経ってると思います。明らかに被っちゃってる名前なわけで、現在の「パレット」の名前を捨てて「スペーシア」という名前を付けるのは理解に苦しみますね。スズキは法務関係の部署の力が弱いのかなあ。

もっと言えば、車の名前なんてそれっぽい名前であれば何でもいいと思うんですよね。まず車のイメージがあって、そのイメージが車名に付いていくものなんじゃないかなと思います。

うーん、書いていて思ったのですが、これ、実はこの商標の問題でものすごく揉めてたりしてないですかね。これから発売が延び延びになったとしたら、たぶんこの商標問題でしょうね。実際、「2月」から「3月頭」に延びてるわけで、ちょっと気になります。

まあ部外者としては見守るしかないですけどね。気になるなあ。