スズキ・ハスラーのエンジンヘッドカバーは軽量化されていた!

死ぬほど売れているハスラー。このハスラーに関して、技術革新情報がありました。

ニュースソースはこちら。新たな改善じゃなくて、元々備わっていた性能がこのタイミングで開示されたようです。
ドイツMahle社、スズキの軽自動車用ヘッドカバーの肉厚を1.5mmに下げて軽くする - クルマ - 日経テクノロジーオンライン

ヘッドカバーってなに??

改善箇所はヘッドカバー。ド素人の私は「ヘッドカバー?ってなに?シートのヘッドレストのこと?」とか思ったわけですが、ここでいうヘッドカバーとはエンジンのカバーだそうです。エンジン上部を覆っている部品。現代の軽自動車だとほぼ100%プラスチック製ですね。

このヘッドカバーの肉厚を、従来の2mmから1.5mmに減らして軽量化したとのこと。25%減ってすごいですね。行くとこまで行ってる軽自動車の軽量化ですが、エンジンのヘッドカバーは結構体積があるパーツだと思うので、そこで25%減できるのは燃費競争としてはかなり意味のあることだと思います。

ただ薄くしちゃあ当然強度が減るわけですが、そこにガラス繊維を入れて強度を保ったとのこと。

ドイツMahle社が開発

開発したのはドイツのMahle社。う~ん、ココは日本企業が頑張って欲しかったですね~。もちろん海外の技術を取り入れるのはいいことだと思いますけど、「やっぱり日本の技術はスゴい!!」って言いたいじゃないですか。ま、ドイツも技術立国みたいなので日本と健全に競争してるってとこですかね。

そんなわけで、スズキは頑張ってるな~ってハナシでした。ダイハツは最近話題が出てきませんね。ちゃんと技術革新してるのかなあ。

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