ついに絶命!ホンダのライフが生産終了!
ついにというかなんというか、ホンダのライフが生産終了したそうです。
やっとか・・・
ニュースソースは日経新聞。
長寿車の引退相次ぐ ホンダ、軽「ライフ」販売終了 :日本経済新聞
まー順当ですよね。なんというか今まで生産が続いていたのが不思議なくらい。同じ軽ハイトワゴンであるN-ONEがホンダから出たのが2012年11月。そこからの1年7ヶ月、はっきり言っちゃえば何の取り柄もない、安さだけがウリのライフの生産が続いていたのは逆に不思議にも思えます。
ライフが一時代を作っていたのは確かです。若いママのクルマとしてかなり普及していたと思います。でも、最後にマイナーチェンジしたのはいつだったんだろ。このブログを書き始めたのは2年半前でしたが、その間はライフの構造に手が入ったって情報はなかったので、少なくともその期間はほったらかしだったことになります。
八千代工業との兼ね合い
これは私の想像ですが、これまでライフの生産が続いたのはたぶん八千代工業との兼ね合いがあったんじゃないかと思います。ライフの生産はホンダの子会社である八千代工業が請け負っていたのですが、その八千代工業の生産ラインを無くしてしまうと八千代工業の仕事がなくなってしまうので、多少損しても生産を続けるのが最善の策だったのかなと。
中古車は狙い目かも!
そんな感じでライフは完全に「終わったクルマ」になりました。既にそのイメージはありましたが、これで名実ともに終了です。
終了したクルマとなると、おそらく中古車の人気は急落すると思います。裏を返せばお買い得車になるかもしれません。一度、ガリバーの中古車ご提案に申し込んでみると良いと思います。左記リンク先には私が申し込んだ時の体験談を載せていますので見てみて下さい。
そんなわけで、軽自動車の一時代を築いたライフ、さようなら&ありがとう!
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