新型コペンFIRST TEST DRIVEの写真全部出す!!
新型コペンFIRST TEST DRIVEについて色々書いておりますが、とりあえずの区切りっつーことで撮ってきた写真を根こそぎ出したいと思います!
目次
駐車場に並ぶ旧型コペン
私は愛車の10年落ちムーヴで会場まで行ったわけですが、着いてみたら駐車場は旧型コペンだらけ。小心者の私は「旧型コペン所有者じゃないと参加できないとかないよな・・・」とビビりました。
パノラマ写真を撮ってみました。コペン率高いっしょ~!クリックで拡大します。
早速受付しようと会場入口に行こうと思ったのですが、私が着いたのは11時で、受付開始は11時半でした。それまでの時間はあたりをウロウロすることに。
初目撃
この新型コペンFIRST TEST DRIVEは午前のグループと午後のグループに分かれていて私は午後のグループだったのですが、「もしかして午前のグループが走ってるところを見れるのでは・・・」と思って歩きまわってたら運良く見れました!急いでiPhoneで写真を撮る私。
急いで動画も撮りました。その時撮ったのがこれ。撮ったあとすぐにyoutubeにアップ。その場で新型コペン試乗会in箱根ターンパイクに来てます!の記事も書きました。
受付
そうこうしているうちに受付開始時間である11時半になったので受付へ。
午後の部の参加者は約50人。結構時間がかかりました。早く乗せてくれよ~と気持ちが乱れつつも、おすまし顔で待ちます。受付の列は確か7列あって、CVTかMTかで分かれていました。CVTは7列のうち5列、残りの2列がMT。CVTの方が多いのか!!とちょっと意外でした。後で他の参加者の方に話を聞くと、「MT希望したんだけどCVTになっちゃったんだよね~」って言ってる方もいました。若干、ダイハツさんが読み間違ったところがあるかもしれません。
ド素人の私は当然CVTの列に並びます。なお、CVTかMTかは事前に決まっていました。
受付では危険運転をしないという誓約書とか、免許証の確認とかをしました。更にアルコールチェックも。この棒状のものがアルコールチェッカー。
パンフレットの内容
受付ではいくつかのものをもらいました。まずは今日のプログラムが書いてあるパンフレット。
新型コペン試乗、工房見学、チーフエンジニアの藤下修さんとモータージャーナリスト竹岡圭さんを囲んでのミーティング、ランチパーティー。これを組ごとに順番を割り当てられて進んでいきました。私は午後の部のF班で、ランチ→工房見学→ミーティング→試乗の順番。
SNSで拡散してちょーだいねっていうアピールのページ。あ、昨日書いた記事で「ハッシュタグが決まってなかった」って書きましたが、このページをよく見たら「#COPEN」で投稿してくれって書いてありましたね。でも現場のスタッフの方に聞いても「ハッシュタグってなに??」って感じだったんで、徹底不足だったのかな。
最後のページには簡単なゲームの案内。会場に4つのコペンの写真が隠してあって、それを見つけると特性ボールペンをプレゼントとのこと。
もらったもの
上記のパンフレットの他にもいくつかもらったものがあります。まずは特製トートバッグ。
あとこれは帰り際に貰ったのですが、写真入りのUSBメモリ。試乗の時にいくつか写真を撮ってくれるポイントがあって、そこで撮ってもらった写真のデータが入っているものです。
ランチパーティー
受付後は、午後組は最初にランチパーティー。まずはチーフエンジニアの藤下修さんの挨拶。
フタを開けるとこんな感じ。なかなか高級そうじゃないっすか!この試乗会の参加費は5100円だったんですけど、たぶんこの弁当だけで足が出てる。
カマボコには「FIRST TEST DRIVE」の焼き印が入ってました。
食べながら歓談。参加者の方々のコペン愛が炸裂します。ムーヴが愛車の私はちょっと肩身が狭かったです(笑)。2台持ち、3台持ちなんて人も。もちろんコペンをですよ。コペンを2台、3台と持ってるんです。すごいっす。
喋っていると、自動車雑誌である月刊自家用車さんのアンケート用紙が配られました。乗ったあとに書いてねとのこと。
この時点ではまだ実車に乗っていなかった私としては、間近にある新型コペンが気になってしょうがなかったです(笑)。
私が居るF班はこの後工房見学という名のフリータイムというか待ち時間。とにかく新型コペンが動いているところを見たい私は、他の班の方々の試乗の出発を見て動画に撮ったりしていました。あ~、早く乗りてえ。
出発を見送ったあと、100メートルほど離れたところにあった撮影用の新型コペンのもとへ。富士山と芦ノ湖をバックに撮影できるようになってました。これ最高だったな~。
工房見学
こういうの、ド素人の私としてはなかなか見る機会がないので新鮮です。
純正にしてはちょっと色がどぎつい気もするので、レース用のカスタムパーツなのかも。
デッサンの数々
そしてこれは貴重だなと思ったのがデザインのデッサン。後でスタッフの方に聞いたら出すかどうかかなり迷ったそうですが、参加者としては衝撃的というかなんというか、開発の現場をほんの少しでも感じられた気がして良かったです。見れて嬉しかったし、これを出すその心意気も嬉しかった。
ダッシュボードのデッサン。交換可能にするというコンセプトのようです。
ミーティング
その後はミーティング。チーフエンジニアの藤下修さんとモータージャーナリストの竹岡圭さんを囲んでのミーティングです。一般参加者の方々の写真を撮っていいものかどうか憚られたのでここに関しては写真は取らなかったです。
みんな緊張していたのか、質問は色々出たものの、なんとなく想定質問だな~って感じの内容でした。私も正直言って「早く乗らしてくれよ~~~!!!」って気分だったので心ここにあらず状態。ただ、藤下さんの「コペンは自動車界にとって必要なクルマだ!!」っていう強い気持ちがトークに現れていたように思います。情熱を感じました。
いよいよ試乗!!
乗ったところ。私のカメラを助手席のスタッフの方に預けて撮ってもらいました。「ブログに載せるつもりなんでガンガン撮って下さい!!」って言ったら「わかりました!!」って快諾してくれました。ありがたかったー。
で、いよいよ出発。まず感じたのは反応の良さ。ハンドルを回すと素直に曲がる。私の場合はそもそもスポーツ車に乗るのが初めてで、比較対象がウチの10年物のムーヴなので参考にならないかもしれませんが、とにかく運転しやすかった。D-Frameの成果ですね。
加速も段違い。これならどんな上り坂だって物足りなさを感じない。
後で別の参加者の方が「これじゃいくら免許あっても足らないね~」って言ってました。スピード違反しまくっちゃうんじゃないかって意味です。まさにその通り。
折り返し後は登坂が多かったんですが、これが気持ちよかった。いくらでもスピード出せちゃう。
降りたあとは乗り味について色々と聞かれました。あんまり気の利いたこと言えなかった・・・気がする。今までにない経験をさせてもらって興奮しちゃってうまく喋れませんでした。取材者の方、すいません。。。
で、試乗が終わったところでイベント終了。お疲れ様でした!!
買いなの?どうなの?
で、このコペンは買いかどうかなんですけど・・・、正直言ってわかりません。欲しいかどうかっつったら猛烈に欲しいです。それは間違いない。でも、私はなにしろ他のスポーツ車を知らないんでね。あんまりテキトーなこと言って他の方の判断を惑わしちゃうのもどうかなと。
あと、ウチの下の子は今小学5年生。これから大学生まで、お金がかかる時期じゃないですか。このコペンを買うのはちょっと怖いなと。大学卒業までの予算が見えてこないと人生設計として迂闊に手が出せないな。
ただ、じゃあ買えるお金があったら買うか?っつったら絶対買います。他のスポーツ車も検討したいかと聞かれても、たぶん他のを見たいとは思わないと思う。この新型コペンが欲しいです。
ああ、お金があればな。ハイパー金持ちになりたい。そしたらこの新型コペンを買うんだ。更に旧型コペンも買ってウチの子供たちにプレゼントしたい。この楽しみを知らないのは人生の損失だ。
とか言って、下の子の教育資金を取り崩して買っちゃったらどうしよう。そんな人生もアリかな~。う~~~ん。
簡単な動画も作ったので最後に貼り付けときます。見て下さいまし。