ダイハツ新型コペンは2気筒エンジン!?更に、ガワが取替えできる!?
10日発売のベストカーに、2014年に発売されるというダイハツ新型コペンの情報が載っていました。
前にも出しましたが、今のところ「新型コペン」になるだろうといわれている「D-R」の画像はこちら。
で、今回の新情報ですが。
2気筒!
エンジンは2気筒エンジンを採用予定とのこと。私みたいなド素人としては「2気筒エンジン」って言われてもなんのこっちゃって感じですけど、頑張って調べました。
「エンジン」って一言で言っても、いくつかのパーツで構成されています。現在の軽自動車は一般的に「3気筒」で、3つの筒の中でガソリンを爆発させて車軸を回転させ、タイヤを動かしています。その、通常だったら3つの筒でエンジンを構成しているのを、新型コペンでは2つの筒だけでやろうとしているそうです。
2気筒エンジンの長所は熱効率が良いので燃費が良いこと。ガソリンが持っているエネルギーを効率的に動力に変換できるようです。短所は騒音と振動が激しいこと。通常ならば3つの筒でやることを2つの筒でやるので、1回あたりの爆発が大きくなり、その音であったり、爆発のエネルギーを車軸の回転エネルギーに変換する過程で起こる振動が大きいとのこと。でも、コペンに乗るような人にとって、騒音とか振動とかはむしろ心地よく感じるんじゃないでしょうか。よくわかりませんが(笑)、マニア的には「そこがいいんだよ」って感じに受け止める人も多いんじゃないかと思います。
ガワが外せる!?
さらに、ちょっとにわかに信じがたかったのですが、新型コペンは「ガワを外して交換できる」ようになるらしいです。N-ONEはグリルをデカールで装飾できましたが、この新型コペンはガワ丸ごとですよ。整形しやすい低コストの樹脂製のボディを採用する事で、このガワ交換を可能にするらしいです。これはすげぇ。
そんなわけで、まだまだ実現するのかどうかわからないですが、新型コペンもなかなか斬新なクルマになりそうです。期待してまっせー!!