東京モーターショー 日曜はとんでもない人だ!もうむりぽ
ベストカーアンバサダーとして東京モーターショーに行ってきました。そんで日産について色々話せたのは良かったんですけど、まー人出がとんでもない状態だった!
というわけで、この記事は「東京モーターショー開幕直後の日曜は避けるべき」という内容の記事でございます。
私は10月29日(木)のプレビューデーと、11月1日(日)の通常日に行ったわけですけど、プレビューデーはね、やっぱり人出は少なかったんですよ。1万人限定チケットだからね。しかし1日(日)はひどかった。
なお、この2015年のプレビューデーとその他の通常日の内容はこんな感じね。
プレビューデー | 通常日 | |
---|---|---|
日程 |
10月29日(木) 14:30~20:00 |
10月30日(金):12:30~20:00 10月31日(土):10:00~20:00 11月1日(日):10:00~18:00 11月2日(月)~11月7日(土):10:00~20:00 11月8日(日):10:00~18:00 |
価格 | 3500円 |
前売:1400円 当日:1600円 |
プレビューデーは何しろ1万人限定。この1万人ってのが多いか少ないかってーと、3500円分の価値はあるくらいに、うまい具合に調整された数だなと思いました。プレビューデーもそれなりにたくさんの人はいたけど、ちゃんと見たいものは見れました。3500円出してプレビューデーに行くか、1400円で一般日に行くか、どっちがいいかっつーと、私なら3500円出してプレビューデーに行く。一般日に行くのも悪くないとは思うけど、日曜日だけは避けるべき。
だって、日曜日はとにかくとんでもない人なんですよ。若者のクルマ離れとかって話題になってるけど、この東京モーターショーの会場に行くと、そんな説信じられないくらいにたくさんの人がいた。まあ、やっぱり若者よりは壮年期の人が多かったけどね。
上記は10時27分に撮った写真。開場約30分後ですね。入り口はそんなにたいしたことなかったんですよ。
しかし中に入るとすごかった。すごい人。
たとえばトヨタブースの新型プリウス。プリウスというと、最も一般の人の注目を浴びる車種と言っていいでしょう。3分くらい格闘して限界まで中に割って入って撮った写真がこれ。
格闘3分ってそんな大したことないだろって思うかもしれないけど、見たいクルマなんて山ほどあるじゃないですか。1車種見て終わりじゃないからね。何十台も見たいんだから。この3分を毎回やるのかと思うとゲンナリします。
この日の私はベストカーアンバサダーとして行っていて、10人くらいのグループで行動していたので、多少は集団パワーで周りの人が引いてくれた部分もあると思うんだけど、それでもほとんど見れなかった。
トヨタで話題を呼んでたKIKAI。見れねえ。これ、写真には撮れてるけど、カメラを片手に持って目一杯腕を伸ばして撮った写真なんですよ。だから私の顔はもっと下にあるんで、肉眼では見れません。こうやって写真を撮って、カメラのディスプレイでフムフムと見てました。なんじゃそりゃ。
ダイハツブースは軽自動車ってことで、モーターショーに来るような熱狂的なファンは少ないのか、比較的見やすかったです。でもやっぱりここまで来るのは大変だった。
三菱のアウトランダーはすんなり見れた。つまり、人気がなかった。
こちらはスズキ・アルトワークス。こいつはひどかった。まわりにこれでもかってくらい人がいんの。そんで、みんなドアとかボンネットとかを開けたり閉めたりしてんの。もちろんみんな触りたくなるの当たり前だからそれはしょうがないんだけど、その結果、ゆっくりとアルトワークスの姿を楽しむことはできない状態でした。私はプレビューデーでじっくり見てたので横目で見るだけで通り過ぎたけど、このアルトワークスを目当てに、この日曜日に来た人はそうとうイライラしただろうなという印象。
もちろん、ホンダの準備がひどかったって意味ではないですよ。人が多すぎてゆっくり見れない状態でした。これなんて車種だったかな。車種名の看板とか全然見えないの。もうダメ。私はふだん軽自動車のことばっか書いてるわけだけど、このベストカーアンバサダーチームでは普通車中心に周ってたので、予備知識のない私はチンプンカンプン。だめ。
CIVIC TYPE Rの試乗は60分待ち。試乗っつってもエンジンかけて走れるわけじゃなくて、ただ単に、置いてあるクルマの運転席に座れるってだけですからね。それで60分待ちなの。マジかよって感じ。
とにかくね、東京モーターショー、行くなら絶対に日曜日は外そう!なんとかして平日に休み取ってのんびり見よう!って記事でした!