ハスラーはタントの2倍売れている・・・ってことは月販4万5千台か!!

ちょっと前のニュースなんですけどね、こんなのがあったんですよ。
1月の新車売れ筋ランキング ~新型 軽SUV ハスラーがフィットやタントを抑え、断トツの首位に輝く~ 【オートックワン】

売れ行きランキングで、ハスラーがダントツの首位。しかも上記記事をよく読むと、ハスラーは2位のタントの2倍の見積依頼が来ているとのこと。見積もり数が注文数に比例すると仮定すると、ハスラーはタントの2倍売れているということになります。

登録数はタントの4分の1

ならばと思って全国軽自動車協会連合会のページを見てみると、タントは2万2千台売れているのに対してハスラーは6千台そこそこ。え、ぜんぜん違うじゃん、と最初は思ったのですが。

ハスラーは生産能力が低い

ハスラーは超絶激長納期になっています。上記の全国軽自動車協会連合会のページの台数は、あくまでも納車が終わった「登録数」でランキングを作っています。ハスラーは工場の生産能力が低いので、注文は多くても、まだまだお客さんのとこに届いてないんですよね。

タントの2倍ということは、月販4万5千台だ!

で、はたと考えた。タントはリリースから多少時間が経ち、生産能力と販売台数は平均化されているはず。なので、タントの販売台数を元に、それを2倍すれば、ハスラーの「発注台数」が出るはず。

それで計算してみると、タントの2014年1月の販売台数は約22,500台。ハスラーはそれの2倍の注文数だってんだから・・・、一ヶ月で4万5千台を売ったことになりますね。

これはとてつもない数字です。少なくとも、私がこのブログを書いてきた2年半の中では見たことがない。頭おかしいくらい売れてる。これ、年間販売台数でもそこそこ立派な台数ですよ。それが月販て。

そんなわけで、ハスラーの人気は空前絶後。その凄さを改めて知ったのでした。

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