新型パレットは2013年2月発表?
新型パレットが2013年2月に発表されるという情報を見つけました。ソースはマガジンX。
ワゴンRの技術を適用する正常進化
モデルチェンジの内容は、基本的には新型ワゴンRに搭載された環境技術「スズキ・グリーンテクノロジー」の適用のようです。エネチャージ、エコクールなどの機能を搭載し、さらに同じく新型ワゴンRに適用された軽量化技術も適用される見込みとのこと。特に軽量化技術は、新型ワゴンRでは実に70kgの軽量化に成功しています。パレットは車重が重い車種なので、この軽量化の恩恵は大きいのではないでしょうか。
現状、ダイハツ・タントの燃費は25.0km/L。それに対して、スズキ・パレットの燃費は20.8km/Lと大きく水をあけられています。この燃費の差を何とかして詰めていくのは、タントを追撃するためには必須条件でしょうね。新型ワゴンR発表の際にはワゴンRの燃費は飛躍的に良くなりましたから、パレットに同じ技術を適用することで同様に大きく向上することも不可能ではないと感じます。
MOVE対ワゴンRの戦いでは、販売面では勝利しているスズキですが、タント対パレットに関しては大敗北しています。テコ入れすべきなのは誰の目にも明白です。どの程度の改良になるのか注目したいと思います!
新型パレットを買う前に今乗っている車の買い取り金額を知りたいという方は、私が以前書いたカーセンサーに愛車一括見積もりを申し込んだ感想とガリバーにウチのMOVEを査定してもらったぞ!の記事もどうぞ。今乗ってる車がいくらで売れるかわからないと予算が組めないですからね。正式発表直後は契約が集中して納期が一気に延びるでしょうから、早めの査定をオススメします。