NMKVも減速エネルギー回生を研究中!

ガイアの夜明けで日産Dayzと新型eKワゴンの番組をやってたことを書きましたが、一つ気になることがありました。それは、日産・三菱の合弁会社であるNMKVが減速エネルギー回生を研究しているらしいこと。

NMKVも研究中!

前の記事では「新型ワゴンRの燃費が28.8km/LになったのでNMKVもそれを上回るべく努力した」ってことを書いたわけですが、その時のNMKV内の会議でこんなやり取りがありました(うろ覚えだけど)。

「減速エネルギー回生はどうなんだ?」

「研究はしている。でも、リリースには間に合わない」

「減速エネルギー回生を研究している」ってのを明言してたんです。また、「リリースには間に合わない」って言い方をしていた(と思う)ので、次のモデルには搭載されるんじゃないか??という期待がムクムクと湧き上がります。

スズキはene-chargeで減速エネルギー回生を実用化しているので、NMKVも実用化を見据えた研究をしているとなると、次に気になるのはダイハツとホンダですね。この先どうなるんでしょ。個人的には、減速エネルギー回生の仕組みを組み込むと純粋な部品増になって高コストなクルマになっちゃうんじゃないかな~と思うので、そこそこの燃費で、車体価格を安くする方向に向かって欲しいところです。

でもまあ、ライバルがやっているとなれば研究くらいはしないわけにはいかないでしょうね。実用化するかどうかはともかく。もしかしたら、軽も高機能化と低価格化で二極化するかもしれませんね。

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