スズキ・エブリィモデルチェンジで三菱・マツダOEM車もモデルチェンジ！

新型エブリィが発売され、喜び勇んでエブリィ関連記事を大量投下した私。そんでもって、エブリィのOEM提供先の日産・NV100クリッパー＆クリッパーリオもOEM提供され続けるってことで、NV100クリッパー関連記事もガリガリと書きました。

細々と続くOEM車

もうそろそろ飽きてきたなと思ってきたところで、今度は三菱・タウンボックス＆ミニキャブバンとマツダ・スクラムワゴン＆スクラムバンのモデルチェンジ情報が入ってきました。これらの車種も、スズキ・エブリィ＆エブリィワゴンのOEM車なんだよね。つまり、スズキは日産だけじゃなくて三菱・マツダにもOEM提供してるんですよね。日産・三菱・マツダの3社ですよ。すごいよね。スズキの営業力すごい。

特に、日産＆三菱はNMKVっつー軽自動車専門の合弁会社を作ってるにもかかわらず、軽自動車であるエブリィを仕入れて売ってるんだから、スズキのクルマの商品力の高さを思い知らされます。

ホントに細々な軽ワンボックス乗用車

ただ、台数ボリューム的にはものすごく小さいです。2015年2月の販売台数を表にするとこんな感じ。まずは乗用車。

この数字、間違ってるわけじゃないですよ。NV100クリッパーリオでさえ147台。同じ月に、ホンダ・N-BOXなんて2万台以上売ってるのにね。

でも、147台で驚いてちゃいけない。三菱・タウンボックスなんて83台、マツダ・スクラムワゴンに至ってはなんとわずか22台。22台ですよ。OEM車とはいえ、天下のマツダのブランドで売ってるクルマなのに一ヶ月で22台しか売れてない。これ、ラインナップ維持してる意味あるんだろうか（笑）。

少しはマシな軽ワンボックス商用車

次に商用車。

さっきの軽ワンボックス乗用車よりはだいぶマシですね。軽ワンボックス車は商用車のほうがメインなんだよね。だったら「軽ワンボックス乗用車」ってカテゴリー捨てちゃえばいいんじゃないの？とか個人的には思うけど、みんな維持してるんだよね。なんでだろ。

まあそんなわけで、スズキ・エブリィのOEM車もモデルチェンジしたよーっていう話題でした！