軽スーパーハイトワゴン 燃費向上の歴史(2003年~2013年)

軽ハイトワゴン 燃費向上の歴史って記事を書きましたが、今度は軽ハイトワゴンについて書いてみましょう。ダイハツのタントとか、スズキのパレット/スペーシア、ホンダのNBOXとかですね。

スズキつええ

作ってみた表はこちら。

軽スーパーハイトワゴン 燃費向上の歴史(単位:km/L)
  タント パレット/スペーシア NBOX
  10・15
燃費
JC08
燃費
10・15
燃費
JC08
燃費
10・15
燃費
JC08
燃費
2003年11月 18.0      
2005年06月 18.0      
2007年12月 18.2      
2008年01月     20.0  
2008年12月 18.2      
2009年09月     20.0  
2009年12月 18.2      
2010年08月     22.5  
2010年09月 21.0      
2011年06月 22.5      
2011年11月 27.0      
2011年12月 24.5
2012年09月   25.0    
2012年12月 24.2
2013年03月       29.0

軽スーパーハイトワゴンというカテゴリーはダイハツがタントで切り開いてきました。軽ハイトワゴンの市場を、スズキのワゴンRが開拓してきたのとは対照的ですね。また、タントは2003年発売で売れに売れてきたにもかかわらず、2008年に入るまで競合車が居ませんでした。こりゃー儲かっただろうね。

このクラスの燃費向上も、軽ハイトワゴン 燃費向上の歴史と同様、ダイハツとスズキの一騎打ち。2011年から参入してきたホンダのNBOXが大ヒットしましたが、燃費に限って言えばNBOXは平凡な値です。

また、これも軽ハイトワゴンと同様ですが、燃費は2010年頃から急激に向上しています。それまでは20km/Lだったのが、今じゃあJC08モードで29.0km/Lですからねー。10・15モードとJC08の差異を考えれば、1.5倍以上の燃費向上です。すごすぎる。

もうそろそろタントもモデルチェンジするはずですが、スペーシアの変態燃費に勝てるのか。注目せずにはいられません!

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