スズキスペーシアの存在感の軽さはガチ
前に哀れスペーシア、マガジンXからほぼ無視される!って記事を書きました。この時は2月26日発売のマガジンXで無視されてたって話だったんですが、3月発売号ではどうだったかなと思って見てみました。
一応載ってたけど・・・
・・・うーん、どうでしょうこれ。もちろん書かれてるのはいいんですけど、発売前はほぼ無視、発売直後に1ページだけ。やっぱり扱いは軽いですね。しかも、巻頭の注目新車情報的なところじゃなくて、68ページ目っていう微妙なページ数でした。
マガジンXはマニアな方々が好む雑誌だと思うのでたぶん男性が多くて、スペーシアの顧客層が女性であることを考えると扱いが軽くなるのはまあわかりますけど、それにしたって1ページだけですよ。さすがにスペーシアがかわいそうになります。さらに言うと、同じ号で、去年11月発売のN-ONEは6ページの特集を組まれてました。この扱いの差はなんなんだ。
ちなみに同日発売だったベストカーでも大きな特集はなく、スペーシアについては試乗インプレッションが1ページだけでした。
ただ、雑誌のライターさんとしては記事を書きづらいのかもしれませんね。言っちゃ悪いですが、やっぱりスペーシアは29.0km/Lという燃費しか尖っている部分がないというか・・・。「走りの追求」とは無縁な車ですからね。プロな人から見るとどうしてもつまらない車だなあと思っちゃうんでしょう。
私も、スペーシアはちょっとぼやけて見えるというか、あんまりピンと来ないよな~って感じです。29.0km/Lという変態燃費を達成してるのにね。なんでかなあ。でも多くの人の共通認識だと思います。