ドノーマルなバモスを車中泊仕様にするには？
ブログ主こないだ5万円台でドノーマルなエブリイワゴンを車中泊仕様にできる、マルチウェイベッドキットって記事を書きましたが、意外と見ている方が多いようなので、今度はホンダのバモスを車中泊仕様にするキットを探してみました。
見つけたのはこちらの二つ。まずは、「カーアクセサリーストア【SOVIE】」さんの「Levolva」。
Levolva
このLevolvaの良さは、設置が簡単なこと。荷室にマットを敷いて、さらに後席の背面にあらかじめマットを付けておいて、後席を畳めばOKです。車中泊を使った旅行をする時にはマットは敷きっぱなしだと思うので、実際には後席をバタっと倒せばそれでOKなんでしょうね。ラクチンです。完全にフラットになるようです。あと、値段も25800円とお手頃。
ただ、寝床の長さという意味ではちょっと狭いかも。軽ワンボックス車 荷室比較！の記事で書いた通り、バモスの、後席を倒した時の荷室長は185cmです（注：私の実測値）。ということは185cm以上の人は体を曲げないと寝られませんね。また、185cm以下であってもちょっと狭さを感じるかも。私は172cmくらいなんですが、それくらいが快適に寝られる分かれ目かもしれません。
FlatPad＆EasySleeper
もう一つは、「フラットパッド＆イージースリーパー」。
こちらは、前席のスペースも使って就寝スペースを作るタイプ。さっき紹介したLevolvaと違い、就寝スペースはかなり広そうです。
短所は、まず高価なこと。値段は46200円と、先ほどのLevolvaよりも2万円高いです。とはいえ、キャンピングカーを買うよりもずぅぅっと安くつくのは明白なので、この2万円差をどう考えるかはあなた次第。
もう一つの短所は、設置が面倒なこと。上記リンク先で設置方法を見れますが、まあだいたい5分くらいの作業でしょうか。この5分を面倒と感じるか否かも、人によって大きく違うと思います。たま～にキャンプに行くくらいなら問題ないでしょうけど、毎週末、どっかに行って車中泊するような人だと「毎回毎回、面倒だな～」と感じるかもしれません。
いずれにしろ、これらのような車中泊キットはキャンピングカーの値段を頭に入れると激安ですので、大いに「アリ」だと思います！
