ダイハツ・ウェイクの便利機能を他社と比較してみた!

これまで、去年の東京モーターショーから「DECADECA(デカデカ)」という名前で出ていたダイハツの新型軽。この車種の名前は「ウェイク」に決まったようです。それに伴い、ティザーサイトも出来上がっており、情報が少しづつ出てきています。

比べてみた!

そこで今回は、出てきている情報を元にサクっとその機能を他社と比べてみました。サクっとね。サクっと。作った表はこちら。各社の軽スーパーハイトワゴンを比較しています。

  助手席
テーブルモード
自転車
積める?
撥水
加工
リア
シート
スライド
ダイハツ
新型車
240cm
スズキ
スペーシア
ギリ 170cm
ホンダ
N-BOX
ギリ
ホンダ
N-BOX+
ギリ
ダイハツ
タント
ギリ
日産
デイズルークス
ギリ 260cm

まず助手席テーブルモード。これはウェイクと、同じダイハツのタントだけの装備ですね。これ、もっと装備してる車種が多いだろうと思ってました。実はダイハツ車だけだったのか。知らなかった。特にN-BOX+なんかは「遊びに使える」「なんでも積める」って印象があったので、付いてないのは意外でした。

次に自転車が積めるかどうか。コレに関しては自転車の大きさによって積める・積めないが違ってくるので断言はできませんが、ざっくりいえば、ウェイクは楽勝で、他車はギリって感じだと思います。本格的にやってる人なら、前輪と後輪外せばどの車種でもたぶん楽勝に積めるけどね。たぶんね。

次に撥水加工。これも、ウェイクとタントだけの装備でした。びっくり。なんで他者は装備しないんですかね。特にN-BOX+。イメージと違うなー。

最後にリアシートスライド。ウェイクは240cm。他車はデイズルークスが260cmスライド、スペーシアが170cmスライドするのみで、他は無し。但し、N-BOX系はリアシートがチップアップします。リアシートスライドって荷室を広く取りたいときに使うことが多いと思うんですけど、N-BOXとN-BOX+はチップアップすることで、リアシートの居住空間を荷室として使うことができます。どっちがいいかっつーと甲乙付けがたいところではあります。

そんなわけで、総合的に見るとウェイクは「遊びに使える軽」としてなかなか良い装備が整っていると思います。もちろんこれはウェイクのティザーサイトの情報を元に比較しているわけで、他の部分にもしかしたら欠点があるかもしれません。でもやっぱ魅力的に映るなこれは。

このウェイクを買う前に今乗っている車の買い取り金額を知りたいという方は、私が以前書いたガリバーにウチのMOVEを査定してもらったぞ!の記事もどうぞ。今乗ってる車がいくらで売れるかわからないと予算が組みにくいですからね。新型車は発表直後に注文が集中しますから、少しでも早く手に入れるために、今の車を査定に出していくらで売れるか確認しておきましょう!

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