軽自動車増税、協力するから800cc化してちょ☆
第二次安倍改造内閣が組閣されて、自動車税制担当の大臣である総務大臣も変わりました。新藤義孝さんから高市早苗さんになっています。
大筋は変更なし
自動車税制に関しては、新藤さんと高市さんで考え方に違いは無いようです。もちろん心のなかまで覗き見ることはできませんが、高市さんはこれまでの方向を踏襲する旨をコメントしています。
新藤前総務相の最後の自動車税制に関するコメントはこちら。
軽自動車増税、納税者の協力求める...新藤前総務相 | レスポンス
高市新総務相の最初の自動車税制に関するコメントはこちら。
高市新総務相、自動車関係税制について語る | レスポンス
協力するから800ccにしてよー
個人的に反応しちゃうのは新藤前総務相の「軽自動車増税に協力して欲しい」という発言。私は個人的には軽自動車税は、増税後の年10800円になってもまだ「安い」と感じています。同時に、現在の軽自動車規格である660ccは「もったいない」と感じています。なぜなら、新興国では800ccのクルマが一大勢力を築きつつあるからです。
なので何度でも言いたい。軽自動車税は、この際もっと上げてイイ。上げていいから、排気量も800ccに上げて頂きたい。そうすれば新興国向けのクルマとエンジンを共通化できます。エンジンは言うまでもなくクルマの中心部品ですから、ココが共通化できればコストメリットはデカいはず。
1000ccのクルマの自動車税は年間29500円。それに対して現在の軽自動車税は年間7200円、来年4月1日以降は10800円。まだ差は大きいです。この軽自動車税を15000円くらいにしても良いと思います。あくまで個人的意見だけどね。その代わり、800cc化を実現して頂く。そうするとクルマのコストが下がって、増税分の5000円くらいは車両価格は安くなっちゃうんじゃないのというのが私の素人考え。
まーあくまでも素人考えですけどね。でも規格統一は世のため人のため地球人類のためになると思うんだよなー。どうっすか、高市総務相!!