eKスペースカスタム撮ったよ!

東京モーターショー2013について色々と書いております。前回は三菱の新型車であるeKスペースについて書きましたが、今度はeKスペースカスタムについて書いてみます!

変わり映えしない・・・かな?

顔はこちら。なんかいかにも三菱っぽい顔だと感じますが、私だけでしょうか。
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少し横から。なんか軽自動車っぽくないように感じました。大きく見えた。スズキ・スペーシアやダイハツ・タントと比べると高さが数センチ違うだけのはずなんですけどね。なんでだろ。グリルのデザインが大型車っぽいからかもしれません。
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逆側から。
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前席。かなりスッキリとまとまった印象です。ちょっとシンプルすぎるかも?って感じるくらいシンプル。高級感は、私は感じませんでした。ま、私はシートにちょっとラメとか入ってるとすぐ高級だって感じちゃうタチなのであてにならないかもしれませんが。金ピカな感じではないですね。割と素朴です。
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DAYZ&eKワゴンで採用したタッチパネルエアコンを装備しています。DAYZ&eKワゴンの時は最廉価グレード車にはタッチパネルエアコンは付かなかったんですけど、このeKスペースではどうなるのかな。その辺の細かい情報は説明されていなかったです。
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運転席。あんまりゴチャゴチャしてません。あまり好き嫌いの別れない、万人ウケするデザインだと思います。
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後席。やはり広々。
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173cm・95kgの私が後席に座ったところ。狭さは全く感じません。でも、軽自動車でもこの広さに慣れちゃったなー。「あ、他の車種と同じように広いね」って感じ。新たな感動みたいなのはありませんでした。
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ノーマルと同様に、天井にはサーキュレーターがついてます。
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写真は以上。う~ん、どうだろう。普通だねって感じでした。悪くもないけど良くもない。いざ買おうと考えたら、目立つ欠点はないけど買う決め手には欠けるクルマだなあと思いました。

あ、そうだ。この車種には、ダイハツのスマートアシストやスズキのレーダーブレーキサポートのような自動ブレーキは装備されないようです。「装備されない」ってことは特段発表されていませんでしたが、付くんだったらこの東京モーターショーで大々的に発表するはずだと思うので、今回発表してないということは付かないんでしょう。ライバルのダイハツ・タントやスズキ・スペーシアについてる自動ブレーキがつかないのは痛いね。

ま、そんなわけで、私はこのeKスペースカスタムは苦戦すると思います。ざっと比較したところでは、ウリが99%UVカットガラスとサーキュレーターしかないもん。むしろどうやって売るんだよって感じ。

あ、でもこの外観は特徴的かもしれませんね。このデザインが好きな人はたぶん一定数いるでしょう。

っつーことは、運転に自信がある人のうち、このデザインが好きな人か、日焼けしたくない人か、エアコンの効きをすごく気にする人向けのクルマですね。うーんニッチ。

そんな感じで軽くディスってしまいましたが、ま、市販されるまでまだ時間はあるでしょうし、もう一波乱あることを期待しましょう!

このeKスペースカスタムを買う前に今乗っている車の買い取り金額を知りたいという方は、私が以前書いたガリバーにウチのMOVEを査定してもらったぞ!の記事もどうぞ。今乗ってる車がいくらで売れるかわからないと予算が組みにくいですからね。新型車は発表直後に注文が集中しますから、少しでも早く手に入れるために、今の車を査定に出していくらで売れるか確認しておきましょう!

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