トヨタ・日産が同時に大規模リコール!タカタエアバッグ問題で
タカタエアバッグ問題で、トヨタ・日産が今日、同時に大規模リコールを発表したようです。対象の台数は全世界で実に650万台。
そんなに多いのか・・・
なんでこうチョロチョロと出てくるんですかね、このタカタエアバッグ問題のリコールは。このブログで初めてこの問題について書いたのは去年の11月。それから今まで色んな調査をしてきてるんでしょうが、今もってなお原因は特定されておらず、今日こうやって新たなリコールが発表されたわけです。
トヨタのリコール対象車種はヴィッツ・RAV4・カローラなどで、対象車数は全世界で約500万台。日産のリコール対象車種はエクストレイル・フーガ・ティアナ・プレサージュなどで、全世界で約150万台。今回の問題の中でもかなり大きなリコールがかかったことになります。問題発覚直後で全世界1300万台でしたから、これでリコール対象車数は2000万台行っちゃったのかなあ。とてつもない数ですよね。
日本国内向け車種のリコール対象は、上記の650万台のうち156万台。いずれにしろ大規模リコールです。
これだけ大規模なリコールになると「ウチのクルマも対象かも?」と心配になる方も多いことでしょう。是非確認して下さい。車検証に書かれている車体番号がわかれば、自動車メーカーのページで検索をかけることができます。リコール検索ページに関しては下記記事をどうぞ。
とりあえず検索!リコール対象車かどうかはここでわかるぞ!
そんなわけで、まだまだ収束しそうにないタカタエアバッグ問題。もうなんとかしてくれよ。。。