軽自動車800cc化を唱えてる人がいたー!うれしい
以前スズキがインドで800ccエンジンを開発!ほら、やっぱり世界標準は800ccだよ!!という記事を書いたことがあります。私は日本の軽自動車は素晴らしいと感じつつこのブログを書いているわけですけど、その素晴らしい軽自動車が日本国内にしか流通していないのが不憫でしょうがない。もったいない。なんとしても世界に打って出て欲しいのであります。
三本和彦さん!
そんなことを思いつつ、いつも買ってるベストカーをめくってたら、気になる記事がありました。三本和彦の「70歳からのカーライフ」という特集の中の日本の軽自動車を叱る!という記事です。ベストカー2015年5月10日号(4月10日発売号)の103ページから。
ベストカー 2015年 5/10 号 [雑誌] | ||||
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日本の軽自動車を叱るといっても、叱られるのは軽自動車じゃありません。三本さんは日本政府の方針を叱っています。税金の区分、馬力の自主規制を順に叱っておられます。
その中に、660ccの排気量にとらわれず800ccにするべきと書かれていました。おお~、やっぱりそう思ってる有識者の人いたんだ!と嬉しくなりました。
・・・それだけなんですけどね(笑)。いや、同じ考えを持っている偉い人がいたんだ!ということを知れてただただ嬉しくて書いてしまいました。
「特にヨーロッパで売れる」
ただちょっと考えている方向は私とは違うようです。私はスズキがインドとかで800ccエンジン車を売りまくってるのを知って、じゃあ日本の軽自動車も800ccにしちゃえば規格統一できてコストダウンできていいじゃん、って思ったのですが、三本さんは「ヨーロッパで売れると思う」と書いています。ヨーロッパですか!確かにヨーロッパは狭い道が多そうなので小さな軽自動車は意外と似合うかもしれませんね。既にフィアット500みたいな例もあることだし。
そういうわけで、ちょっと嬉しかったって記事でした(笑)。自己満足ですいません!