経産省が自動走行車の実用化を支援!
経産省が、自動走行車の実用化の支援に動き出すそうです!
国も支援する気あるんだ!
ニュースソースは日刊工業新聞。
経産省、自動走行車の実用化を支援-検討会で重点部品の開発先取り:日刊工業新聞
これは個人的にはビックリ。だって、国の機関ってのはとにかく保守的で、「自動運転車なんて危なっかしいモノ、事故ったら誰が責任取るんだよ!!」って考えてるんじゃないかなと思ったから。でも違ったんですね。しっかり「支援」すると書いてあります。
ただ、やっぱり「国は保守的」っていうイメージが個人的には強いので、此処から先もちょっと心配。「自動運転は時速30kmまでしか出しちゃダメ!!」とか言い出しそう。そんな気しない?とにかく保守的でしょ。事なかれ主義でしょ。どうなるかわかんないよねえ。あんまりつまんない方向に行かないように祈ってますよ。
その点、アメリカさんはGoogleが力強く頑張ってるからある意味安心だよね。細かいことは抜きにして実用化に向けてフルスピードで突っ走ってる感じ。今回の経産省の動きも、Googleのこの動きに反応した部分があるかもしれませんね。
各社、まとまるか?
日本の各社の自動運転については、デンソー、ソニー、ルネサス、ホンダについて書いています。このブログで取り上げていないだけで、他の自動車産業関係各社もそれぞれ研究していっているはず。経産省がうまくまとめてくれるか、注目したいと思います!