COPENのプレスリリースが出たぞー!!
ダイハツ・コペンのプレスリリースが、昨日4月1日に出たようです。エイプリルフールの日に発表するとは勝負師だねダイハツさん(笑)。
目次
「KOPEN」じゃなくて「COPEN」
公式のプレスリリースはこちら。
ダイハツ 新型軽オープンスポーツカー「COPEN」の新技術を発表
で、まず気を引くのは「COPEN」の文字。「KOPEN」じゃなくて「COPEN」なんですね。このKとOの違いはダイハツとしてはこだわりがあるらしくて、これまでコンセプトモデルでは「KOPEN」、市販モデルでは「COPEN」と名付けられていたようです。昨年11月の東京モーターショーでも「KOPEN」、今年1月の東京オートサロンでも「KOPEN」でした。
新骨格構造「D-Frame」
そして、構造は骨格+樹脂外板でスポーツカーにふさわしい合成を確保。ボディ上下曲げ剛性3倍、ボディねじれ剛性1.5倍を実現したとのこと。剛性3倍ってすごくないっすか。レスポンスいいんだろうなあ。
内外装着脱構造「DRESSFORMATION」
そして新型コペンの注目といえばこれ。ガワを後から取り替えられるってやつです。外板は13個の樹脂パーツになっていて、デザインやカラーリングを後から変えられます。雑誌なんかだと「HENGE BODY」って名前でスッパ抜かれてましたが、さすがに名前までは的中しませんでしたね。
なお、外装だけではなく内装もガワ着替えできるとのこと。これは楽しみ。
7速スーパーアクティブシフト付CVT&5速MT
ミッションは7速シフト付きCVTと5速MTの二種類。MT大好きなクルマ好きさんには嬉しいですね。
25.2km/L
そして燃費はCVTで25.2km/L。軽といえどもスポーティーなクルマなので燃費なんて二の次なんじゃないかと思ったのですが、意外といい線いってますね。なお、車重は850kgとのこと。これは軽ハイトワゴンであるムーヴよりも重いので、やはり剛性を出すために重量増には目をつぶっている印象ですね。
電動オープンルーフ
これも先代コペンからのウリである電動オープンルーフ。新型コペンでも装備されるそうです。
そんなわけでこれまでの雑誌とかで出ていた情報と大きく違うところはなかったようですが、やはりダイハツからの公式リリースとなると興奮します。いやー、早く乗ってみたい!