軽規格、800ccにならないかな~

TPPで軽自動車の税金について色々と議論がされているようですが、個人的には税金を上げるなら、その代わりに排気料を800ccに上げてくれないかなーと思っております。

ま、素人考えだけど

現状、軽自動車は車体重量の割にエンジンの排気量が小さすぎて燃料効率が悪くなっていると良く聞きます。それならば800ccになれば改善するんじゃないかと。

その800ccって数字ですが、私が勝手に思いついた排気量ってわけではなくて、過去に議論に上がっていたと言われている数字です。軽規格が現状の「長さ3.40m・幅1.48m」になった1998年、車体がでかくなるんだったらエンジンもデカくしようよってことで800ccにすることが議論されていたそうです。

そんなわけで個人的には軽規格は800ccになって欲しいわけですが、そう思っている理由にはもう一つあります。それは国際競争力。660ccのクルマは日本独自のものですが、800ccならば海外でも売られている国があります。つまり、海外市場に打って出られるのです。

現状、800cc車はスズキがインドで「アルト800」を販売しています。同じくインドの地場メーカーであるタタモータースも、「ナノ」の800cc車をこれから販売するようです。

また、インドネシアではワゴンRの車体に1000ccエンジンを積んだクルマを売っているそうです。しかも、その車体はインドネシアで現地生産しているとか。

となれば、現状は行われていない「軽自動車の海外生産&輸入」なんてことも可能かもしれません。そうなれば日本の軽自動車はもっと安くなる!!あ、そうなったら国内事業が空洞化するから良くないのかな?まあ、素人考えなので許して下さい。

そんなわけで、個人的には軽規格の800cc化を熱望していますってハナシでした。

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