車の平均車齢は伸び続けている

こないだ、ちょっと面白い統計情報を見ました。車の平均車齢の推移です。軽自動車ではなくて普通車のデータらしいのですが、せっかくなので載せてみます。

伸び続けてる!

PDFファイルに表で公開されていたので、グラフ化してみました。こんな感じです。

ものすごい伸びですね。グラフの左端は1976年(昭和51年)、右端が2012年です。1976年の車の平均車齢は3.50年。それに比べて、現在の車の平均車齢は7.95年です。実に倍以上。36年間で倍以上になってるんですね。上記データは普通車のデータですが、軽自動車でも2011年の平均車齢は7.54年のようなので、まあ軽も似たようなもんでしょう。

おそらく、1976年当時は車が一般市民に普及していく途中だったんじゃないかと思います。なので、ガンガン生産して新車がどんどん市場に出てきて、そのせいで平均車齢が短くなっている側面はあると思います。

が、それにしたって倍以上の車齢ってのはすごいですね。しかもこれは平均ですから、これよりも長く乗っている人も相当数いるということです。確かに、1990年代に生産された古いデザインのMOVEは結構見る気がします。

ウチのMOVEは今9年目。かなり乗った方だと思っていたのですが、平均車齢が約8年ってことは、まだそんなに乗りつぶしたような感じではありませんね。うーん。そろそろ買い替えだーと思ってウキウキしていたのですが、まだ買い替えない方がいいかもなー。別にガタが来ている感じでもないし。MOVEは丈夫な車なようです。

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