軽規格のケーターハムが出るらしい!

ベストカー7月26日発売号を見ていたら、ちょっと目を惹くクルマが載ってました。ケーターハムというイギリスのメーカーのクルマ。まあ外車ですね。そのケーターハムのクルマが、日本の軽規格で出るというんです。これはなかなか珍しいパターン。

軽規格のケーターハムは初!

ケーターハム。私は今回初めて知りました。一応日本法人もあって、現状でも、少ないながらもいくつかのディーラーさんで取り扱っているようです。

どんなクルマかというと、こんな感じのやつ。これは今回の軽規格のものではないですが、ケーターハムっつったらこんな感じの形らしいです。
Lotus - Caterham seven

なお、今回私が読んだベストカー7月26日発売号には軽規格そのものらしき写真が載ってますので、気になる方は本屋さんに行ってみて下さい。

今回、軽規格に合わせるっつーことで既存のモデル(620R)をベースにタイヤサイズやフェンダー類などを修正しているようです。そして当然エンジンも積み直さなきゃいけないわけですが、スズキの660ccエンジンを使用するとのこと。さすがに660ccエンジンをゼロから海外メーカーが開発するわけにはいかないですよね。スズキのこなれたエンジンを使用するっつーのは日本のユーザーとしても安心できます。この選択は正解じゃないかと個人的には思います。

そして、スズキのエンジンを使うということはスズキとの関係が親密になるわけで、「もしかしてスズキのディーラーで売ってくれるんじゃないの??」という期待も膨らみます。スポーツタイプのクルマが絶滅状態になっている今、ダイハツ・コペン、ホンダ・ビートに続くスズキのスポーツカーとして売るってのもアリなんじゃないでしょうか。そういえば、スズキのカプチーノに関しては復活するという情報は無いようですし、このケーターハムがカプチーノ後継車になるってことも考えられなくはないですね。

そんなわけでこのケーターハム。期待したいと思います!

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