eKスペース撮ってきたよ!in東京モーターショー2013
東京モーターショー2013関連の記事を色々と書いております。今回は日産三菱連合の新型軽スーパーハイトワゴン、eKスペースです!
フツー・・・かな?
お顔はこちら。う~ん、割と無難な感じでしょうか。スズキのスペーシア初めて見た時と同じような、若干拍子抜けな感覚を覚えました。あんまり特徴が無いような。
99%UVカットガラス。日産DAYZ&新型eKワゴンの時にも推していましたが、このeKスペースでも採用してきたわけですね。
ワンタッチ電動スライドドア+キーレスオペレーションシステム。確かに便利。しかしこれはスズキのスペーシアにも搭載していましたね。タントには無かったかな?
室内高140cm。これは軽スーパーハイトワゴンではトップですね。スズキ・スペーシアは137.5cm、ダイハツ・タントは136.5cmです。しかし2cmや3cmの差でそんなに違いが出るものですかね・・・?ま、使ってみないとわからないかもしれませんが。
お得意のタッチパネルエアコンも装備。しかしコレ使いやすいのかなあ。ちょっと疑問を持っちゃいます。まあ実際に使ったことは無いのでわかりませんけども。
ダッシュボードの奥行きが長くて、広さ感は非常にあります。その反面、ダッシュボードの奥行きなんてあったところで何か置けるわけではないし、あんまり意味は無いと思います。
この窓、アミアミがかかってます。ロールサンシェードです。スペーシアに搭載されてから、タントにも搭載されて、このeKスペース&DAYZルークスにも搭載されることになったようです。
そうそう、天井にはサーキュレーターがありました。室内の空気の循環を促進してくれます。なお、エアコンではなくあくまでもサーキュレーター。空気を回すだけです。とはいえ、かなり役には立つんじゃないかなと思います。ダッシュボードのファンを最大にしても、車内の空気って全然回った感じがしないですもんね。これは良さそう。
写真は以上。正直、目新しい機能は無かったと思います。強いて言えば上記のサーキュレーターくらい。これでダイハツ・タントとスズキ・スペーシアがしのぎを削る軽スーパーハイトワゴン界に切り込んでいけるのかというと疑問です。
今回見た限りでは、ちょっと拍子抜けでした。まー細かい装備とか諸元値とかを見ないとなんとも言えないですけどね。でも東京モーターショーって各社全力で準備するはずなわけで、準備されている装備なら紹介しないはずはないと思います。っつーことは、やはりこのまま出るんではないかなと。そうなるとちょっと残念な結果になるんじゃないのとしか思えないっすねー。ま、わかんないけどね。
言い方がとても悪いですが、ekスペースってある意味三菱とフロントマスク製作だけだという感じがします…。
リアもぱっと見パレットに似ている気がするし、メーターも若干日産色が出ているな~という感じがします。
三菱もようやく本格的なスーパーハイトを導入したものの、日産色があまりにも強いので三菱ファンはかなり落ち込むこともなんか個人的には予想しています…。
私は日産の雰囲気ってものをあまり掴めてないのでわかりませんが、やはり三菱のファンの方には不評そうですか。
フロントマスクは三菱だよねと私もわかるのですが、私の感覚としてはあのタッチパネル式エアコンは日産だなあと思いますね。
見ていてあまりウキウキしなかったのは確かです。