新型タントを36,600円損して買う方法

ちょっと釣り気味のタイトルをつけてしまいましたが(笑)、新型タントは早く買わないと損するよって話。新型タントが売れに売れているらしい!既に納期2ヶ月半!って記事を書きましたが、この長い納期がかかるとなると気にするべきことがあります。消費税の増税です。

3%・36,600円の損!

消費税増税に向けて自動車取得税の減税も今まさに検討されているところですが、軽自動車全般にはほとんど意味がありません。なぜかと言うと、現在の軽自動車のほとんどはエコカー免税になっていて、既に取得税はゼロです。もともとゼロのものを減税してもらっても、ゼロなんだから意味が無いわけですね。恩恵を受ける可能性があるのはジムニーとかみたいな燃費が悪いクルマだけです。もちろん、新型タントは燃費が良いのでメリット無し。

で、4月1日が来れば否応なく消費税が上がって、5%から8%になります。3%上がるので、例えば新型タントの廉価モデルL"SA"は車両価格122万円を考えると、消費税を3%ぶん、36,600円多く支払わなければならないということになります。

そして、新型タントで問題となるのが納期。納期が2ヵ月半となると、遅くとも年明けには発注しないと3月中に納車されません。あ、消費税が上がるのは4月1日ですが、税率の判断基準は納車日ですからね。契約日じゃないですよ。なので、3月中に契約しても、納車が4月以降になれば消費税は8%取られることになります。そんなわけで、消費税が5%のうちに新型タントを買うには、遅くとも2014年1月上旬に契約&発注する必要があります。もちろん今後の納期も動くでしょうが、確実性を考えるとやはり1月上旬まででしょう。

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1月上旬に発注するとなると・・・、もう検討し始めないと間に合いませんよね。検討するには手持ちの予算の精査が必要。となると、やはり今もっているクルマがいくらで売れるのか知っておく必要があります。早く買い取り査定に出す必要がありますね。査定に出してもすぐ売らなきゃいけないわけじゃないですから、すぐ出して金額だけでも知っておきましょう。

これから消費税増税に向かってみんなあせりだすので、買い取り査定の日程調整も段々と難しくなっていく可能性があります。決断は早いほうが良いですよ。査定に出してみようかという方は、私が以前書いたガリバーにウチのMOVEを査定してもらったぞ!の記事をどうぞ。

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