ノーマルタイヤ買うならAmazon!

今日から夏ですね。6月っすよ。早いね。夏になったらやっぱりクルマにもサマータイヤ履かせないといけません。未だにスタッドレスタイヤ履いてる人いませんか?

目次

そんなにひどいデメリットはないけど・・・

夏にスタッドレスタイヤを履いていても、まあ、そんなにとんでもないデメリットはありません。世の中にはズボラな人はたくさんいるわけで、しかもタイヤ交換となると工賃もかかっちゃうし、夏もスタッドレスのまんまでいいやっていう人もたくさんいるはず。タイヤメーカーもそういう人を想定しているんだろうし、フツーに流通しているタイヤなら、極端に夏に弱いものは無いだろうと思います。「ノーマルタイヤに履き替えてれば・・・」って後悔する場面はあんまりないと思う。

ですが、とはいえやっぱりスタッドレスタイヤにはデメリットがあるのは事実。一応そのデメリットを書いておきます。

バーストしやすい

スタッドレスタイヤは、ノーマルタイヤよりかなり柔らかくできています。そのため、暑さに弱いです。バースト(破裂)しやすいと言えます。炎天下の高速道路をガンガン走っている時なんかは、走行摩擦でタイヤの温度がかなり上がります。そんな状況で、高速走行している時にバーストする事例がよくあるようです。


Flat tire / Marufish

耐久性が低い

スタッドレスタイヤは、ノーマルタイヤより柔らかいです。柔らかいので、摩耗しやすいです。つまり耐久性が低いです。すぐすり減って、交換しなきゃならなくなります。

燃費が悪い

スタッドレスタイヤは柔らかいです。柔らかいので、ぐにゃぐにゃ曲がります。曲がるため、エネルギーロスが多いです。そのため燃費が悪くなります。

燃費が悪くなると言われると「じゃあどれくらい?」って聞きたくなるけど、あんまり定量的なデータは明らかにされていない、というか複合条件がたくさんありすぎてきちんと測るのが難しいのかな。ネット上をサクっと検索した感じでは、スタッドレスタイヤはノーマルタイヤに比べて「10%程度」燃費が悪くなるって評判が多いようでした。

値段が高い

そんでスタッドレスタイヤは価格が高い。まあこれはあたりまえ。スタッドレスタイヤは低温でも柔らかい特殊なゴムを使わなきゃいけないし、水はけを良くするサイプ(溝)も掘らなきゃいけないしで、コストがかかる分、当然値段が高くなる。値段が高いのに、夏場はバーストしやすくて耐久性が低くて燃費が悪いわけですよ。

ノーマルタイヤを買うならAmazonがオススメ

で、もしノーマルタイヤを買うならAmazonがオススメ。激オススメです。なんでかというと国産タイヤが安いから。タイヤ本体価格も工賃もかなり安いです。

例えば、Amazon一番人気のBRIDGESTONE(ブリヂストン) NEXTRY 155/65R14 075Sは今見たところでは1本3078円。4本だと12312円。

そんで、Amazonのタイヤは取り付け工賃が安く済みます。工賃は古タイヤ廃棄料を含めても5200円。

それに対して、上記のAmazonのタイヤと同じくらいの価格のタイヤをオートバックスで調べてみると、クムホ SOLUS KH17 155/65R14が出てきました。4本セットで13920円。

そんでオートバックスの場合、オートバックスの通販で買ってオートバックスの店舗で取り付けてもらうとやはり工賃が少し安くなります。その安くなった工賃は、1本あたり1080円、4本で4320円。但しタイヤ廃棄料は含まない。タイヤ廃棄料はどこにも書いてありませんでした。

このオートバックスの工賃、昔と比べると結構安くなりました。1年くらい前はもっと高かったはず。たぶんAmazonに対抗して安くしたんだろうね。

やっぱりAmazonが安い

とはいえですよ。同じくらいの価格で、Amazonでは信頼のBRIDGESTONEが買えるのに対して、オートバックスはクムホ。クムホって韓国のタイヤメーカーです。まあ、差別するわけじゃないけど、同じ価格でブリジストンと比べたらクムホを選ぶ人はほとんどいないと思う。

そういうわけで、ノーマルタイヤに履き替えたいならAmazonがオススメです!

[sc:AmazonTire ]