オムロンがプリクラッシュブレーキ対応のレーザーレーダーを開発!

オムロンが30km/hまで衝突回避できるレーザーレーダーを開発したそうです!

更なる競争が!

ニュースソースはこちら。
オムロン、30km/hまで衝突回避できるレーザーレーダーを開発 - 自動運転・運転支援 - 日経テクノロジーオンライン

「30km/hまで衝突回避できるレーザーレーダー」ってのは、今の軽自動車のトレンドですね。ムーヴ、ワゴンR、N-WGN、タント、スペーシア、N-BOX、などなど、軽自動車の自動ブレーキ機能は全て「30km/hまで衝突回避できるレーザーレーダー」です。

そんなら今までと同じじゃん。という声も聞こえてきそうですね。確かにその通り。大きな技術的進歩は、他社と比べると無いようです。

しかし重要なのは、プレイヤーが増えること。同じような技術を持っている企業が増えればガンガン競争が始まります。そうなればこのセンサーの価格も下がり、機能も向上していくと思います。

特に、現在のスズキの自動ブレーキであるレーダーブレーキサポートの技術開発元って、確か海外の企業なんですよね。日本人としては、やっぱり日本の企業に頑張って頂きたい。オムロンは日本の企業として古くから頑張ってますからね。どうせならオムロン製のセンサーを使って頂きたいなあ。

そんなわけで、日本企業の技術力に期待したいと思います!