山手トンネル通過時のゴリラCN-GP530Dの挙動

新型コペンFIRST TEST DRIVEに行ってきたわけなんですけど、埼玉県民の私はその帰りに首都高の山手トンネルを通りました。山手トンネルは総延長10.9kmの地下トンネル。当然GPSは届かないわけで、ウチのムーヴに付けてるGPSナビCN-GP530Dがどんな挙動を示すか動画を撮ってみました。

予想通り使えない

動画はこちら。

動画を見ていただいたらわかりますが、やはり山手トンネル通過中はナビは機能しませんでした。地上に出たらすぐさま復旧はします。

入る前、山手トンネルの入り口、大橋JCTが表示されてます。
ゴリラ山手トンネル.mp4_000000000

脇に入れという指示。ここまでは問題なし。
ゴリラ山手トンネル.mp4_000016016

そして大橋JCTを下りきり、山手トンネルに入ったところ。完全に自社位置を判定できなくなってます。ナビの画面は動きません。
ゴリラ山手トンネル.mp4_000046046

西池袋IC通過時。変化なし。
ゴリラ山手トンネル.mp4_000116116

で、トンネルから出るとすぐに自社位置を判定してナビを再開します。
ゴリラ山手トンネル.mp4_000132132

CN-GP530Dにはジャイロ(加速度測定装置)もついているので、山手トンネル内でも使えるんじゃないかな?と思ったのですがダメでした。たぶん、南側から山手トンネル内に入る場合カーブしながらトンネルに入っていくので、測定が難しいんだと思います。逆に北側から入った時にはカーブを伴わないためか、動作してくれてました。

そんなわけで山手トンネル内ではちょっと不安なCN-GP530D。しかし2万円そこそこの激安ナビだからこの点はあきらめるしかないかな。首都高を通過する時には山手トンネルを通過するか事前チェックして、現地で慌てないようにしよう!

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