60万円台で買えるスズキワゴンRと日産オッティを比較!(2014年版)

今回は、60万円台で買えるスズキ・ワゴンRと日産・オッティを比較してみしょうと思います!今はもう現行車種が存在しない日産オッティ。元々三菱のeKワゴンをOEM提供してもらって、オッティって名前をつけて売ってたんですよね。今は日産と三菱の合弁会社であるNMKVから供給を受け、三菱ではeKワゴンの名前を冠し、日産はオッティの名前を捨ててデイズという名前で売ってます。

そんな感じで寂しい感じのする日産オッティ。たぶん不人気だと思うのですが、それは裏返せばお買い得かもしれないということです。中古車市場を見てみましょう。

目次

悪くないかも

60万円台で買えるスズキワゴンRと日産オッティの一覧はこちら

ざっと見る限り、オッティは2007年頃生産の、走行距離5万km程度のもの、グレードはMが多いようです。一方、ワゴンRの方で多いのは2005年頃生産の走行距離5万km程度、グレードは廉価グレードのFXが多いですね。

それでは、装備の内容を比較してみましょう!ワゴンRは2005年9月から2007年4月まで販売されていたM、eKワゴンは2006年10月から2008年8月まで販売されていたFXのデータを持ってきました。

基本性能

基本性能。

基本性能 ワゴンR FX オッティ M
型式 CBA-MH21S DBA-H92W
全長×全幅×全高 3395×1475×1645(mm) 3395×1475×1550(mm)
室内(全長×全幅×全高) 1850×1220×1305(mm) 1895×1275×1265(mm)
ホイールベース 2360(mm) 2340(mm)
車両重量 820(kg) 840(kg)
最小回転半径 4.1(m) 4.4(m)
燃料タンク容量 30(リットル) 30(リットル)
JC08モード燃費 - -
10-15モード燃費 21(km/L) 18.4(km/L)
考えるのがめんどくさくなったらガリバーの中古車ご提案に丸投げしよう

オッティはeKワゴンのOEM提供を受けているので、基本的にはeKワゴンと同じはずです。が・・・、室内全高がeKワゴンよりも25mm低いです。なんでだろ。よくわかんないですが、まあたぶん内装が色々違うんでしょう。立体駐車場に入れる1550mmという高さは同じです。このメリットは大きいですね。逆に、室内空間を重要視するならワゴンRを選ぶべきですね。

安全装備

安全装備。

安全装備 ワゴンR FX オッティ M
型式 CBA-MH21S DBA-H92W
運転席エアバッグ
助手席エアバッグ
サイドエアバッグ - -
カーテンエアバッグ - -
ABS  EBD付きABS( EBD付きABS(
ブレーキアシスト
横滑り防止装置  - -
セキュリティアラーム -
考えるのがめんどくさくなったらガリバーの中古車ご提案に丸投げしよう

オッティはEBD付きABSが標準装備。私だったらこれだけでオッティを選んじゃうな。あ、もちろんワゴンRもオプション装備ではありますから、装備していれば同等だと思います。

快適装備

快適装備。

快適装備 ワゴンR FX オッティ M
型式 CBA-MH21S DBA-H92W
エアコン・クーラー マニュアルエアコン( マニュアルエアコン(
AM/FMラジオ
カセットテープ - -
CD
MD - -
HDDオーディオ - -
DVDオーディオ - -
エアフィルター
抗菌仕様 -
消臭加工 -
防水加工 -
考えるのがめんどくさくなったらガリバーの中古車ご提案に丸投げしよう

安全装備に続いて、オッティいい感じですね。防水加工ってポイント高いよね。ちょっと飲み物をこぼしちゃうことはどうしてもありますから、あるとないとでは掃除の手間がかなり違うと思います。

インテリア

インテリア。

インテリア ワゴンR FX オッティ M
型式 CBA-MH21S DBA-H92W
パワーウィンドウ
オットマン機構 - -
フルフラットシート -
チップアップシート - -
フロントベンチシート -
2列目シート 分割可倒 分割可倒
3列目シート - -
キーレスエントリー
考えるのがめんどくさくなったらガリバーの中古車ご提案に丸投げしよう

ワゴンRはフルフラットが可能なのに対し、オッティはフロントベンチシートが可能。どっちがいいかってのは人によりますが、個人的にはフロントベンチシートを選びます。フルフラットってめったに使わないよね。ウチのムーヴもフルフラットにできるけど、買って以来一度も使ってないっす。あと、フルフラットっつっても完全にフラットになるわけじゃないしね。

エクステリア

エクステリア。

エクステリア ワゴンR FX オッティ M
型式 CBA-MH21S DBA-H92W
片側電動スライドドア -
両側電動スライドドア - -
ドアイージークローザー -
UVカットガラス
プライバシーガラス
寒冷地仕様 -
考えるのがめんどくさくなったらガリバーの中古車ご提案に丸投げしよう

書いてから「え?」って思ったんですけど、このオッティMは左側が電動スライドドアになっているそうです。今回初めて知りました。軽ハイトワゴンにもスライドドア車なんてあったのか。ビックリ。

総評!

まず大きいのは、オッティMにはEBD付きABSが標準装備されていること。安心度がかなり違います。私だったらこの違いだけでオッティに決めちゃう。

あとはオッティはシートの防水加工も大きなメリット。

逆にワゴンRのメリットは・・・、あんまり無いですねこりゃ。強いて言えばセキュリティアラームと燃費の良さか。でも燃費もオッティの18.4km/Lに対して21km/Lと、2.6km/Lしか違わないですからねえ。これをガソリン代で元を取るにはなかなか時間がかかりそう。

そんなわけでまとめると以下の様な感じです。

  • ワゴンRを選ぶべき人:
    • 少しでも燃費がいい車が欲しい人
    • 立体駐車場は使わない人
    • 少しでも室内空間が広いほうがいい人
    • 治安の悪いところに住んでいる人
  • オッティを選ぶべき人:
    • 運転に自信がない人
    • 小さな子供がいる人
    • 狭い駐車場を多用する人

迷っている方は、是非ガリバーの中古車ご提案に申し込んで、実際に店舗でじっくりと画像を見てみて下さい!相談は無料です。

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