新型タントのティザーサイトきた！10月3日発売！

ついに！新型タントのティザーサイトが公開されました！

5つのポイント

発売に先駆けて公開されたティザーサイトはこちら。
タント | CAR&More編集部

いやー、ついに、ついに、ついに！という感じ。やはりタントは注目度が高くて、いろんなメディアからたくさんの情報が乱れ飛んでいました。発売日についても様々な説がありましたが、10月3日で決まりです！ベストカー9月10日発売号で「10月の3日か4日」と予想されていましたが、その通りになりましたね。

上記ティザーサイトでは5つのポイントが記述されています。

１．ミラクルオープンドア

ミラクルオープンドア。何のことかというと、両側パワースライドドアのこと。なお、助手席側ピラーレス構造は従来通り継続されるようです。従来モデルでは運転席側は普通のヒンジドアでしたが、新型タントは両側スライドドアになる、とティザーサイトに明記されています。なお、ティザーサイトでは「両側パワースライドドア」と記述されていますが、おそらくパワースライドドアは上位モデルのみで、廉価モデルは普通のスライドドアなんじゃないかと思われます。

２．2つの異なるスタイル

高級感溢れるタントカスタムとノーマルタントの2つのスタイル、とのこと。しかし・・・、それ、大事なティザーサイトの、しかも5つのポイントの2番目で出す？と、ちょっと残念な印象を私は持ちました。だってタントカスタムとタントが存在するのは今も同じじゃないですか。なんでそんなこと改めて言うんだよ。もしかして他に推しが無いの？とか勘ぐってしまいます。思い過ごしだといいですけど。

３．細部にまでこだわりが光るスタイリッシュ空間

インテリアがスタイリッシュに生まれ変わるとのこと。これもちょっと評価しづらいですねー。インテリアは個人個人で好みがありますからね。私は美的センスが無いのでなんとも言えません。

４．スマートアシスト採用

スマートアシスト採用。ま、これは予想された正常進化ですね。MOVE、ミライースに続いて、この新型タントにも搭載されるようです。

５．基本性能の進化

加速性、乗り心地、静粛性といったクルマの基本性能が進化しているとの記述。まあそれはいいんですけど、気になったのは燃費についての記述が後回しになっていたこと。一応「燃費の更なる向上を徹底的に追及」とは書いてあるんですが、上記の加速性とかの記述の方が先に来ていました。また、「燃費の更なる向上を徹底的に追及」って書いてあるんですけど、燃費を追求した結果どうなったの？という疑問を持たずにはいられません。以前新型タント ガッカリ情報ってのを書きましたが、この時の情報の通り、燃費はスペーシアに及ばないんでしょうか。及ばないんだろうな。スペーシアを上回るんなら真っ先に燃費を挙げてるでしょうしね。

そんなわけで・・・、私としては「あんまウリがないんじゃないの？」という印象を持ちました。「これ！」っていうわかりやすい長所が無い感じ。もちろん基本性能は進化してるんでしょうが、このティザーサイトを見た限りではぼんやりした印象ですねー。あんま期待が持てないかな。

ま、とはいえ軽自動車の世界は競争が激しいですから、ギリギリまで開発を続けていてティザーサイトの準備に間に合わなかっただけかもしれません。いや、どうかな。。。まあ、待つしかないですね。

この新型タントを買う前に今乗っている車の買い取り金額を知りたいという方は、私が以前書いたガリバーにウチのMOVEを査定してもらったぞ！の記事もどうぞ。今乗ってる車がいくらで売れるかわからないと予算が組みにくいですからね。

そんなわけで、とにもかくにも待つしかありません！期待しましょう！