エンジンオイル鉱物油と化学合成油の違い

2012年11月20日 2013年11月12日

ブログ主

ド素人な私はエンジンオイルの違いなんて全然わからなかったんですが、以前N-ONEに試乗に行った時に、商談ブースに「鉱物油と化学合成油の違いを知っていますか？」みたいな広告があったのを見て、「うん、知らない。」と心の中で思ったのを思い出しました。なので、ド素人な私なりに違いを調べてみました。

鉱物油は、掘り出した原油を主に蒸留によって純度を高めたもの、というイメージ。化学的な処理をしていることは少なく、どうしても天然の原油に含まれている不純物（ゴミ）が少し残ってしまうとのこと。なので、性能的には劣るエンジンオイルなのだそうです。

化学合成油は、様々な化学反応を用いた処理を行って鉱物油よりも更に純度を高めたもの。混ざりもののない、ゴミがほぼ存在しないエンジンオイルです。ゴミが少ないということは抵抗も少なく、エンジンオイルとしては優秀ということになります。その反面、製造工程が複雑なため値段は高価、とのこと。

ついでに、MOVEに適合したエンジンオイルで値段の差を調べてみました。

CASTROL（カストロール）の鉱物油、「GTX FE 5W-30 SM」は、Amazonでは4Lで3200円。
カストロール GTX FE 5W-30 SM/GF41缶(4L)

プロの工具ショップ　YOSHIMURA

それに対して、100%化学合成油の「EDGE TITANIUM 0W-20」は、Amazonでは4Lで5395円。

タイヤ＆オイルサービス

その差は2200円ほど。う～ん、この値段差はどう考えればいいんでしょうねえ。鉱物油が劣ってるっつってもどのくらいエンジン寿命や走りに影響が出るのかよくわかんないので、この値段差をどう評価すればいいのかよくわかりません。すいません、ド素人なもんで。。。

まあでも、このくらいの金額なら、お金持ってる人なら何も考えずに高いの買ってもいいですかねー。私は年間5000kmくらいしか乗らないライトユーザーなので、安いのを選ぶと思います。たぶん。

ちなみに、それぞれの車種に適合するエンジンオイルは、オイルメーカー（？）さんのサイトで検索することが出来るようです。

私は未だに自分でオイル交換をやったことがありません。これを機会に、それぐらい自分でできるようになろうかなあ。