新型ワゴンR、試乗してきたよー!
新型ワゴンRに試乗してきました!
発表したらすぐに乗ってみたかったんですけど、所用があって今日になりました。意外と混み合っていなくて、サクっと予約を入れられましたよ。
グレードは最廉価モデルのFX。脇には誇らしげに、燃費28.8km/Lを示す文字が。
「IDLING STOP」の文字。スズキの「新アイドリングストップシステム」のロゴだそうです。
メーター。これは停止状態で青く光っていますが、走り出してエコ運転をすると緑色に変わります。
助手席の下に、新技術ene-charge(エネチャージ)に使われるリチウムイオンバッテリーが格納されています。
で、試乗。走りはとってもスムーズだし、室内も静かです。まあ、私の場合は今乗ってる9年前のポンコツMOVEとの比較なので、比較対象としてそれはどうなのって感じはありますが(笑)。
今回私は、アイドリングストップもCVTもほぼ初体験でした。CVTは至って快適ですね。変速ショックがないのって、こんなに快適だったんだ。逆に、アイドリングストップはなんかイヤでした。まあ慣れてないせいなんでしょうけど、「え?ここでエンジン止まっちゃうの?」という感じがして。あと、一回エンジンが止まると再始動に大きな電力が必要になるわけで、止まるたびに、貧乏性な私は「今止まったから、できるだけこの止まった状態を長持ちさせよう」という意識が出てきてしまって、運転に若干悪影響があった感じがします。まあ、慣れればどうってことないかもしれませんけど。いわゆるエコカーには、アイドリングストップはほぼ必ず付いてると思うので、これは人間側が慣れないといけないですね。
あと、eco-cool(エコクール)の素晴らしさはものすごく感じました。エンジンが止まっていても、しっかりと冷風が出てました。快適。これは素晴らしい。たぶん難しい技術ではないと思うので、他社さんも追随してほしいです。
そして、試乗から帰ってきて車を止めると、どのくらいエコ運転だったかが表示されます。なお、試乗したのは市街地を5kmほどです。
まずは、アイドリングストップで節約できたガソリンの量。今回は19mlですね。
点数は、100点満点で85点。まあまあですね。なお、この採点のロジックを聞いてみたんですが、よくわからんとのことでした(笑)。まあ、半分お遊びの機能ですね。
試乗を終えた印象としては、私としてはアイドリングストップにネガティブな印象を持ちました。とにかく気になっちゃう。「え、ここでエンジン止まっちゃうの?」と、止まるたびに思いました。ただ、これは実際に良い燃費が出れば満足に換わる点かもしれないですけどね。。。
走行性能は全く違和感なし。私の場合、いつも全然飛ばしたりせずにおとなしい運転をしてるので、走行性能を引き出すような走り方をしてないんだろうなというのはありますが、上記のアイドリングストップに対する違和感以外は全く問題なかったです。
そんなわけで、新型ワゴンRの試乗レポートでした!新型ワゴンRを買う前に今乗っている車の買い取り金額を知りたいという方は、私が以前書いたカーセンサーに愛車一括見積もりを申し込んだ感想とガリバーにウチのMOVEを査定してもらったぞ!の記事もどうぞ。今乗ってる車がいくらで売れるかわからないと予算が組めないですからね。早めの査定をオススメします。
--- 2012.09.09 19:15追記 ここから ---
2記事ほど追記しました。
新型ワゴンRのリチウムイオンバッテリーの交換費用は?寿命は?
新型ワゴンR、13km/L以下でアイドリングストップって、本当にイイの?
--- 2012.09.09 19:15追記 ここまで ---