NBOX+の車椅子仕様車が来たあぁぁぁっ!!

NBOX+の車椅子仕様車が発売開始になりました!

ニュースリリースはこちら。
Honda | 新型軽乗用車「N BOX +」に、車いす仕様車を追加し発売

私や私の家族には車椅子を必要としている人はいないのですが、個人的にはこの車椅子仕様車には注目していました。というのも、「ホンダの車椅子仕様車を作る!」というのが、そもそものNBOXシリーズの出発点だとお聞きしていたからです。
ホンダ「NBOXプラス」 恥ずかしさと怒り…開発者が本気になった理由

なお、この「NBOX+車椅子仕様車」は、ノーマルのNBOX+の機能は一切損なわれていないとのこと。あの様々な楽しくて便利な機能を損なわずに、車椅子に対応したわけですね。これは偉い。

NBOX+車椅子仕様車のページはこちら。
Honda | Hondaの福祉車両 | 車いす仕様車 | N BOX +

こんな画像が載ってます。

なお、価格は4人乗り(車椅子仕様時は3人乗り)車の最廉価モデルで147万円です。通常のNBOX+の最廉価モデルは135万円なので、12万円差という事になります。この価格差って普通なんだろうか?と思ってMOVEと比べてみると、下記の表のようになりました。

車名 価格
車椅子仕様車
(福祉車)
N BOX+ G 147万円
MOVE L 142万円
ノーマル N BOX+ G 135万円
MOVE L 112万円

MOVEが112万円→142万円、と30万円差なのに対して、NBOX+は135万円→147万円。絶対額こそNBOX+の方が高いですが、価格差をここまで抑えたのは立派です。私はMOVE大好きですが、機能の豊富さでいえばNBOX+の方が圧倒的に上だと思うので、この車椅子仕様車の価格差を見ると「車椅子で乗るならNBOX+!」と力を込めて言いたくなります。というか、他の車椅子仕様車や福祉車は相手にならないでしょ、これ。

なお、ノーマルのNBOX+についても、後付けで車椅子に対応できる「車椅子キット」を発売すると予告されていますが、そちらのキットについては価格・発売時期とも未定だそうです。ただ、間違いなく発売はされるそうです。

そういえば私の祖母は90歳。今のところ自分の足で歩けていますが、車椅子を使わなきゃいけないシチュエーションも出てくるかもしれません。それを考えると、とりあえずノーマルのNBOX+を買っておいて、万一の時は車椅子キットを追加購入する、というのも賢い選択かもしれませんね。

とにかく、この価格で、NBOX+の豊富な機能を損なわずに車椅子仕様車を出したホンダに拍手です。これからも良い車を開発し続けて欲しいです!

次のクルマを買う前に今乗っている車の買い取り金額を知りたいという方は、以前書いたカーセンサーに愛車一括見積もりを申し込んだ感想ガリバーにウチのMOVEを査定してもらったぞ!の記事もどうぞ。

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