ついに来た燃費課税、「具体的な検討」開始!
ついに「燃費課税」が検討されることになりました。これは軽自動車好きの私としては超期待!
燃費が良いほど税金も安く!
燃費課税ってのは、ザックリ言えば燃費が良いほど税金が安くなる税制。当然、今まさに議論されているところなのでどう決着がつくかはわかりませんが、基本的な方向性は既に決まっているようです。
ニュースソースは日経新聞。
自動車に燃費課税検討 総務省、制度設計へ :日本経済新聞
検討の対象は「自動車税」と書いてあります。厳密な意味で捉えると軽自動車は「軽自動車税」なので軽自動車が対象になるかどうかは微妙なところとも言えますが、まあたぶん軽自動車も対象になるでしょう。
というか、現在超優遇されている軽自動車の税金全体が、今回のタイミングで見直されるかもしれません。その意味では、燃費が良いからといって燃費課税をウキウキ気分で待ってるとあとで泣きを見るかも。
対象が「自動車税/軽自動車税」だけで済めば軽自動車好きとしてはありがたいんですけどね。でも自動車重量税・自動車取得税も含めて改革されるかもしれません。自動車重量税・自動車取得税は現代の軽自動車では低燃費によって免税になっていることがかなり多いですが、ここにメスを入れられ、逆に実質増税になることも考えられます。うーん、どうなるんだろう。
これだけ軽自動車が増えたとなれば、やっぱり軽自動車に対して増税するってのは政治家の方々からするとやりたくなるでしょうね。今後どうなるか、注目です!