ベストカーにも新型ワゴンR情報が載ってた!

最近は新型ワゴンR情報を追っかけている私ですが、ベストカーにも新型ワゴンR情報が載ってるのを見つけました。

ベストカーでは4ページで特集してましたよ。

「9月発進!キーワードは『発電』ワゴンRいざ出陣!!」

次の見開きでは、デザインや、低燃費を実現するための様々な機能が説明されています。

注目の燃費については色んな媒体で様々な情報が流れていますが、このベストカーには「28.5~28.8km/L」と記述されています。現行MOVEよりも良い値ですね。そしてその鍵となる低燃費化技術としては、「超軽量化技術」と「キャパシタ」が挙げられています。

「超軽量化技術」としては、現行型ワゴンRから実に70kgの軽量化とのこと。10%近くの重量を削るとは、なかなか凄い事ですね。発売される新型ワゴンRの重量の予想は760kgとなっています。

そして、「キャパシタ」。まあ要するに電池みたいに電気を溜めておく装置です。

いわゆる普通の「バッテリー」ではなく、プリウスのような「リチウムイオン電池」や「ニッケル水素電池」でもなく、「キャパシタ」だそうです。キャパシタの利点は、安くて軽量なこと。弱点は、電気容量が小さいことと、電気を長時間は貯めておけないことです。このキャパシタを、エンジンの補助ではなく、バッテリーの補助として使う事で、エンジンにかかる発電のための動力を軽減するという事のようですね。一部情報では高級なリチウムイオン電池を搭載するんじゃないかって情報も乱れ飛んでましたが、まあ、このキャパシタの方がなんとなく納得感はありますね。

MOVEでも回生ブレーキは使用していますが、充電先は従来のバッテリーですので、この「キャパシタ」の存在が、いままでなかったことだと言うことのようです。「クルマの燃費を良くする方法は、まだあった。」のフレーズの意味がようやくわかった気がします。

ただ、気になる記述も。それは、「『燃費トップモデル』は一部のグレードのみであり、お買い得仕様車にはキャパシタもアイドリングストップも装着されない模様。」という記述。な~んだ、全グレードでこの燃費が実現するわけじゃないんですね。ちょっとガッカリです。MOVEは最廉価グレードから27.0km/Lですからね。もしかしたらワゴンRの最廉価グレードはMOVEに負けたままなのかも。MOVE好きな私としてはちょっと嬉しいような、でも残念なような。

まあ、全グレード装備じゃなくても、新しい技術が導入されるってのは嬉しい事ですけどね。いずれにしろ、9月6日を首を長くして待つしかなさそうです。

新型ワゴンRを買う前に今乗っている車の買い取り金額を知りたいという方は、私が以前書いたカーセンサーに愛車一括見積もりを申し込んだ感想ガリバーにウチのMOVEを査定してもらったぞ!の記事もどうぞ。今乗ってる車がいくらで売れるかわからないと予算が組めないですからね。早めの査定をオススメします。

ベストカーにも新型ワゴンR情報が載ってた!” に対して2件のコメントがあります。

  1. 某車屋 より:

    ベストカーの記事にあるキャパシターですが、
    軽自動車初リチウムイオンバッテリー搭載となってます。

    1. admin より:

      そのようですね、正直びっくりです。
      原価がいくらぐらいなのか気になります。

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