茨城県のマイカーローンなら常陽銀行だろうね
自動車ローンの審査に落ちる人の例ってのを書きましたが、自動車ローンを組むとき、必ず考慮に入れて欲しいのが、地元の銀行のマイカーローンを検討すること。
お金を借りようと思うとき、大抵は大手銀行の名前を思い浮かべるじゃないですか。みずほ銀行とか、三菱東京UFJ銀行とか。そんで、そういう大手銀行に行っちゃう人が多いだろうと思います。
しかし、そういう大手銀行は、お金を貸してくれづらいです。なぜなら、わざわざ個人に貸さなくても、大企業にお金を貸して、十分な利益が得られるからです。大手銀行ほど大企業との付き合いが多くて、そっちからの利益を得やすい仕組みになっています。
でも、銀行って、大手銀行ばかりじゃありません。地場の小さな銀行もたくさんあります。例えば、茨城県なら常陽銀行が代表的です。茨城県民さんがマイカーローンを組むなら、必ず常陽銀行を選択肢に入れるべきです。
【常陽銀行】車を決める前でも申込み可能!簡単事前審査。来店なしでOK
常陽銀行は、店舗・ATM数で言うと茨城県に362ヶ所あります。茨城県に限って言うとダントツのトップです。大手銀行だと、例えばみずほ銀行の茨城県内の店舗・ATM数は163件です。2倍以上の差がありますね。常陽銀行は茨城県トップの銀行なのです。
こうして茨城県に深く根ざした銀行なので、茨城県のことはよく知っています。常陽銀行は、茨城県に限って言えば、おそらくみずほ銀行よりも知識が深いです。
なので、例えば株木建設とか宇田川コーポレーションとかみたいな茨城県が地盤の会社に対する評価は、常陽銀行の方がおそらく正確です。たぶんこの2社の名前は知らない人がほとんどでしょうが、それぞれ年間売上高315億円、171億円の立派な大企業です。
みずほ銀行みたいな大きな銀行の場合、こういう、特定地域内ではメジャーだけど全国的にはあまり知られていない会社に対する評価はなかなか難しいわけです。
銀行が個人にお金を貸す場合、その人が働いている会社の安定性が大きな判断基準になります。今にも潰れそうな会社で働いている人には、やっぱりお金を貸すことはできないでしょう。ということは、銀行は、会社の安定性を評価する必要があります。そして、茨城県に限って言えば、会社の安定性の評価をする能力は、常陽銀行がおそらく最も高いです。
つまりは、上記の株木建設とか宇田川コーポレーションみたいな、茨城県では強いけど全国的には知られていない会社で働いている人の場合、みずほ銀行だとローンを断られるけど、常陽銀行だとOKしてもらえる、ということが起こるわけです。
もちろん、借りられる/借りられないということだけではなく、金利にも影響してきます。当然、借り手としては低金利のほうがいいですよね。みずほ銀行だと「この人が働いてる会社の安定性はよくわかんないから、テキトーに高い金利で貸すしかないな」となっても、常陽銀行なら「この会社、茨城では優良企業だよね!低い金利で貸せるね!」と判断されることもあるわけです。なので、自動車ローンを組む時は必ず地場の銀行を選択肢に入れるべきです。そして、茨城県なら、それは常陽銀行です。
【常陽銀行】車を決める前でも申込み可能!簡単事前審査。来店なしでOK
なお、常陽銀行の場合、今見たところでは「インターネット上で仮審査を申し込むと金利が安くなる」というサービスをやってます。内容は、通常金利だと年利4.975%なのが、インターネット仮審査を通すと年利2.7%になるというもの。
これ、かなりすごいです。例えば100万円のクルマを買って100万円を借りるとして、年利4.975%なら支払総額は111.1万円になりますが、年利2.7%なら105.6万円で済みます。実に5.5万円の節約です。ごまんごせんえんですよ。ちょっとネット上から申し込みをするだけで、5万5千円トクになるんです。
銀行としては銀行店頭で色々ヒアリングして個人の経済状況を知るよりも、ネット上で自分で色々入力してもらったほうが手間が省けてラクなんだと思います。だからこその低金利。どうせ借りるなら、このサービスを使わないと損ですよ!茨城県民さんはぜひ!
【常陽銀行】車を決める前でも申込み可能!簡単事前審査。来店なしでOK
なお、中古車のガリバーとかだと、購入時にガリバーを通して銀行からお金を借りることもできます。なので、ガリバーの店頭で仮申込みをして、そのあと常陽銀行にも行って、条件を見比べて決めると良いと思います!