Wikipediaに700円募金しました

今日はただの雑記。Wikipediaに700円募金しました。

お世話になってるからね

Wikipedia。このブログではお世話になりっぱなしです。なんでかというと、クルマの画像に飢えてるから。クルマのブログを書くからにはクルマの画像が欲しいじゃないですか。でも、その辺を走ってるクルマを勝手に写真に撮って載せるわけにもいかない。たぶん厳密な意味ではそれやっても法令には違反しないと思うんだけど、そうはいっても他人のモノを勝手にブログにアップしたら、そのモノの持ち主さんはたぶんイヤだよね。

なので、当ブログでは持ち主さんにOKをもらったクルマの画像しか載せないようにしてます。あ、東京モーターショーとか、そういうイベント系の画像なんかはイチイチ確認してないけど、まあああいうのは撮られるの前提でイベントやってるからね。

そんなわけで、ともかくクルマの画像って意外と入手が難しいんですよ。そこでWikipedia。Wikipediaにはクルマの画像がいっぱい載ってる。しかも最近、自由に(ライセンスを守った上でだけど)自分のサイト上にコピペできるように画像を用意してくれるようになりました。Wikipediaさん太っ腹。

単純なクルマの画像だけじゃなくて、例えば4ストロークエンジンのGIF動画みたいに素晴らしいのもある。これ。

4-Stroke-Engine.gif
"4-Stroke-Engine" by UtzOnBike (3D-model & animation: Autodesk Inventor) - 投稿者自身による作品. Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.

こんなの、私は絶対作れない。それなのに、Wikipediaはタダで画像を提供してくれる。そのおかげで、私は多少は意味のある文章を書けるわけです。

そういうお世話になってるので、まあ700円くらい寄付してもいいんじゃないかと。そう思ったわけですよ。

もちろん、Wikipediaの記述には嘘が多いとか、そういう評判があるのは知ってます。たまに見ますよね。でも、学術的なことに関してはWikipediaのコンテンツ品質はかなり高い。なので、「もしかしたら嘘かも??」っていう認識を頭の片隅に置きつつ見る分には、ものすごく社会的価値の高い存在だと思うんだよね。

あと、Wikipediaに寄付するんならもっと他の、それこそアフリカの貧しい子どもたちに寄付した方がいいんじゃないの??という考えもちょっと浮かんだ。でも、私は直接的にWikipediaに借りがあるので、今回は寄付することにしました。

しかしWikipediaに寄付した今、やっぱりWikipediaだけじゃ片手落ちだなーという気分になってきました。貧しい子供系の寄付も少しやろう。これから探そっと。こう書くと「寄付を軽く見てる」とか批判されそうな気もするけど、あんまり深刻にならずに、ライトな気持ちで、サクっと寄付してもいい気がするんだよね。極端な話、娯楽だと思ってもいい。「俺いいことした」って思いたいって一心でやってもいいと思うんだよな。それで救われる人がいるんだからさ。日本人の場合は日本円ってものすごく強い通貨なわけで、ちょこっと寄付しただけでいっぱい救われる人がいるんだろうからね。

ああ、Wikipediaから話がそれたな。まあともかく、Wikipediaは社会的価値の高い存在だなと思います。お金が余ってる方だけでいいので、ちょこっと寄付を考えてみてください。
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