千秋さんの「軽自動車で同窓会お迎えはダメ」発言は是か非か

今日はちょっと横道にそれた話題。タレントの千秋さんが「軽自動車で同窓会お迎えはダメ」と発言したそうで、色々と物議をかもしているそうです。

「犬の喧嘩」っしょ

ニュース記事は、色々なとこに書いてあるけど例えばこちら。
千秋の軽自動車で同窓会お迎えはダメ騒動　「くだらねぇ。ニュースにするなんて」発言で火に油 : J-CASTニュース

軽自動車は人によっては軽んじて見られてるというか、まーバカにされることはちょこちょこありますよね。千秋さんも軽はイヤだと思ってるみたいですね。で、それに対して一部のネットメディアがニュースにして、そこへ千秋さんが更に発言して、一部のネット民が激怒していると、そういう構図のようです。

「軽がバカにされて軽乗りが怒る」ってのはよくあるハナシですよね。私も軽乗りなので、激怒する気持ちはよくわかります。でもまあ、なんつーかこれは犬の喧嘩みたいなもんで（笑）、私も正直なところ軽をバカにされるとムっとするので犬の一員なわけですが、どーでもいいこととしてスルーしちゃうのが頭のいい態度だと思うんですよ。

言論の自由かな？

人の感覚はまさにひとそれぞれ。そしてその感覚を言葉にするのも基本的には自由だと思うんですよね。言論の自由ってやつですか。これが行くとこまで行くと白人の人が黒人の人を差別するみたいなハナシになってよろしくないとは思うんですけど、「軽は恥ずかしい」って感覚はそこまで差別的なハナシではないとみなされてると思うんで、まあ言いたい人は言いたいことを言えばいいと思うんですよね。

軽をバカにするのも自由だし、そういう感覚を批判するのも自由だと思います。ただ、それぞれお互いの主張を「そういうことを言うな」と言論封殺しちゃうのはよろしくないということで、言いたい人はお互い言い合うのがある意味健全な姿だと思います。あんまり生産的だとは思わないですけどね（笑）。

ま、そんな感じで。軽乗りはバカにされるのは不可避だけど、笑顔でスルーしちゃうのが頭のいい態度だと思います。