環境性能課税って結局は税額引き上げでしょ?
「自動車取得税」の撤廃に伴い、「環境性能課税」の検討がなされているようです。
実質値上げでしょ?
ニュースソースはこちら。
「環境性能課税」に慎重論相次ぐ 自動車税見直し、6団体から意見聴取 (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
今まさに検討されてるってことなのでどうなるかはわかんないですけど、たぶんこれは軽自動車界にとっては実質値上げですよね。だって、現状で既にほとんどの車種は自動車取得税は免税になってるんだもん。
現状でほぼゼロになってる自動車取得税の見直しとして環境性能課税が検討されているわけですよ。現状でほぼゼロなんだから、「完全撤廃」してもいいんじゃないかと思うんですよね。でも、「環境性能課税」を新設するわけで、これは税金を上げる意図としか思えない。
まあ今の時代、クルマを買える層ってのはある意味恵まれてる層かもしれないので、しゃーないっちゃーしゃーないかもしれません。でも、各自動車メーカーさんたちが血の滲むような努力をして燃費を向上させているのを見ていると、税収減っちゃったからっつってヒョイっと簡単に税制を変えちゃうのはあまりにも残酷な気がします。
ま、要するに税金安くしてーってことなんですけどね。もし高くするなら、やっぱり軽自動車800cc化とかのおみやげが欲しいところです。どうなるかなあ。