次世代安全システムが2015年11月、ついに稼働!
「次世代安全システム」が2015年11月、つまり来年11月に稼働開始するそうです!
ついに未来がそこに!
情報元は朝日新聞デジタル。トヨタがやるそうです。
車の接近、車同士で察知 トヨタ、次期プリウスに搭載:朝日新聞デジタル
え?もう始まるの?って思った方も多いんじゃないでしょうか。私はそう思いました。個人的には2020年とか、そのくらいのレベル感だと思ってました。もう来年始まるんですね。
「次世代安全システム」って何を指して「次世代安全システム」なのよ?っていう疑問もありますが、今回の「次世代安全システム」は、交差点に通信機を仕掛けておいて、死角にクルマがいたら「そこにクルマいますよ~」って教えてくれるって機能だそうです。上記リンク先に上手い絵書いてあるので見てみると一発でわかります。
ただ、当然双方にその機能がないと検知できないですよね。なので最初はたぶん使い物にならないんだと思います。ほぼ100%のクルマに搭載されないと、頼りすぎちゃって「警告が出てないから大丈夫」とか言って発進してドカーンとぶつかっちゃうかもしれない。逆に危ないですよね。実際に役に立つまでにはまだまだ時間がかかりそう。
そんでこの機能、まずは愛知と東京で発売するプリウスに搭載するそうです。重点的な地域を定めて一気に搭載率を上げて、実用までの時間を短縮する作戦ですね。正しい戦略だと思います。
ただ、私は軽自動車好きなので触れるまでには時間がかかりそうですねー。後付けできるようにしてほしいなー。