DECADECAの室内広さを他車と比較してみた

マガジンX11月号に、ダイハツの新車種・DECADECAの情報が載っていました。11月10日発売だそうです。ちょっと気になったので、他車と室内広さを比較してみることにしました!

DECADECAはデカい!

DECADECAの情報元はマガジンX11月号(=9月26日発売号)。

NEW MODEL MAGAZINE X (ニューモデルマガジン X) 2014年 11月号 [雑誌]
by カエレバ

上記マガジンXによると、DECADECAの室内長は2215mm、室内高は1455mmとのこと。試しにダイハツ・タントの室内長・室内高と比べてみるとこんな感じ。DECADECAの方がひと回り大きいってところでしょうか。
タントとDECADECAの室内広さ比較

他の主要各車の数値を表にしてみるとこんな感じ。

室内長(mm) 室内高さ(mm)
ダイハツ・DECADECA 2215 1455
ダイハツ・タント 2200 1365
ダイハツ・アトレーワゴン 2015 1350
ホンダ・N-BOX 2180 1400
ホンダ・バモス 1645 1270
スズキ・スペーシア 2215 1375
スズキ・エブリィワゴン 2040 1300
日産・デイズルークス
&三菱・eKスペース
2235 1400

DECADECA圧勝・・・と思いきや、室内長に関しては、デイズルークス&eKスペースの方が長いですね。たった2cmの差でしかありませんが、後発で、しかも「大空間」をウリにしているDECADECAが負けちゃうのはちょいと寂しい感じがします。

室内高さに関してはDECADECA圧勝ですね。N-BOX・デイズルークス&eKスペースの1400mmに対して55mmも差をつけています。これ、たぶん自転車とかも軽々載せられるね。

あとちょっと意外だったのは、軽ワンボックスであるアトレーワゴン・バモス・エブリィワゴンの室内広さが意外と狭かったこと。まあもう10年くらいモデルチェンジしてないから、しょうがないかな。ホンダ・バモスに至っては姿を消すという噂もあるので、これを機に軽ワンボックスっていうカテゴリーは消えていく運命なのかもしれませんねー。

ただ、荷室の取り回しがどの程度容易になってるかってのはチェックしたいところですね。単純な室内空間としては軽ワンボックスは負けているけど、通常の状態の荷室広さは明らかに広いです。このDECADECAは居住空間と荷室空間をどのようにバランスさせるのかも注目点でしょう。

どんな姿でリリースされるのか、注目したいと思います!