テスラ「モデルS」納車開始!高級EVが日本を走る!
テスラの「モデルS」が納車開始されたそうです!
3年越し!
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テスラ「モデルS」が納車開始! 日本の道路を走り出した Page 3 | clicccar.com(クリッカー)
テスラのモデルSといえば、受注を開始したのは2011年5月。それから納車まで3年以上を要したことになります。価格もかなりお高く、廉価モデルで823万円から。こんなに高くて納期もかかるのに、大人気なんですねー。EVには夢がある。世の自動車好きさんから見ると、頑張ってるベンチャー企業のクルマってのも物語を感じられて良いんでしょうね。
オープンソース化
テスラってのはちょっと経済合理性だけでは動いていない企業らしく、なんとクルマのオープンソース化を進めています。オープンソースってのは何かっつーと、技術情報を全部公開しちゃうこと。ホントに「全部」なのかどうかはよくわかんないんですけど、とにかくオープンソース化に関しては話題になっています。
テスラ、特許を開放しオープンソース化へ | clicccar.com(クリッカー)
EVってのは確かに技術的には「枯れてる」ものです。電気のモーターの歴史は180年にも及び、ガソリンエンジンと肩を並べます。ただ、ガソリンエンジンに比べて電気のモーターは用途が様々に広がっており、その分「枯れた」技術になってます。技術の蓄積が膨大に存在し、誰が作っても高品質な物ができる。なので、技術情報を全部公開しちゃって、テスラのクルマの周辺装備なんかに参入しやすくしたほうがテスラにとっても経営的メリットがあると踏んだのかもしれません。
いずれにしろ、未来の乗り物と思われたオープンソースEVが日本を走るのは嬉しい限り。お金持ちの方々、ぜひ買いまくって庶民の手が届く乗り物にしてくださいまし!