アメリカ、TPP自動車部門でゴリ押し攻撃中！！

ちょっとそりゃないよってニュースを見かけました。TPPに関するニュースです。ほら、あの、関税をゼロにしようってやつ。

アメリカさん、そりゃないよ

見たニュースはこれ。
日米自動車協議「解決しがたい論点ある」　依然隔たり…進展みられず終了 - SankeiBiz（サンケイビズ）

「解決しがたい論点がある」ってことなんですけどね。何が問題になってるのかっつーと、日本の安全基準だそうなんですよ。安全基準が厳しすぎるっつーことでアメリカがゴネてるみたいなんです。

既にゼロなのにひどいよ

私は、個人的にはTPPは、自動車に関しては揉めることはないだろうと思ってたんですよ。なんでかというと、日本に入ってくるアメリカ車の関税は、既にゼロだから。既に関税ゼロで商売してるんですよ。そんでTPPは関税をゼロにしようっていう交渉でしょ。揉めるポイントがないじゃんと。既にゼロなんだから。

でも違ったんですねー。アメリカさんは、「非関税障壁」として、「安全基準が厳しすぎる」と言っています。多少危険でもいいだろと。そう言ってるわけですよ。

日本人の命を危険にさらすアメリカ車

これ知って、私は正直腹が立ちました。元々、関税に関する交渉なんだから安全基準を持ち出してくるのってちょっとおかしいじゃないですか。それに、「今よりも危険な車でもOKにしろ」って言っちゃうその意地汚さ。なんだそれは。人の国に乗り込んできて人命を危険に晒すのかよ。

わたしゃーコレを知ってアメリカがちょっと嫌いになりました。そりゃないよね。日本人の命をなんだと思ってるのよ。プンプン。

でも、これを読んだ方々はこれでわかりましたよね。これからTPPの交渉がどう決着するかはわからないけど、アメリカ産の自動車に関しては、安全を犠牲にしたクルマだと認識したほうが良さそうです。大事なことだから二回言います。アメリカ産の自動車は、安全を犠牲にしたクルマです。

ウチみたいな泡沫ブログに何言われてもアメリカさんはびくともしないでしょうけどね、これは言わずにいられないっす。私はもー一生アメリカ車は買わないもんね！！！！Booooo!!