新型タントエグゼはタント並の燃費で2014年11月デビュー!
新型タントの影で、最近はひっそりと売られている印象の新型タントエグゼ。北乃きいさんのCMで「この軽なら、許す!」ってのがありましたが、あの時の強い印象は今はどこへやら。
しかし、ついにこのタントエグゼもマイナーチェンジされるようです。
「上質な内装」らしい
タントエグゼの「エグゼ」は「エグゼクティブ」のエグゼだそうで、その通り高級なタントという意味だそうです。この高級とか上質とかってのが、私はあんまり好きじゃありません。なぜかというと、センスのない私には違いがよくわからないから(笑)。さすがに軽トラのペラッペラのシートとかを見ればさすがに「これは高級じゃないよね」とわかりますが、ソコソコのクルマ、例えばノーマルなムーヴと、このタントエグゼの内装がどっちが高級かと言われたらたぶん答えられません。トコトンセンス無いんだよね私。その分、安く済むからいいんだけど。
ヒンジドアを踏襲、しかし燃費は現行タントと同じ予想
タントエグゼは後席ドアがスライドドアではなくヒンジドアですが、それは新型タントエグゼでも踏襲するようです。ただ気になるのは、燃費が現行タントと同じ28.0km/Lと予想されていること。
ヒンジドアは構造が簡単なので、スライドドアと比べると重量がかなり軽く済むはずなんです。それなのに現行タントと同じ28.0km/Lとはちょいと意外。逆に言えばどこかに重量を「注ぎ込んで」何かを作りこむんでしょうね。やはり内装かな。タントエグゼは現行モデルでも「グラマラスコンフォートシート」という名前で、ソファーのような乗り心地のシートを備えています。これを踏襲するんでしょうな。
私はタントエグゼ、実は試乗したことも見に行ったこともありません。なんかマイナー車種って感じがして興味が沸かなかったんだよね。今度見に行ってみようかなあ。