ホンダの「超低燃費軽」は35km/Lを目指して出直し開発か
ホンダの次のNシリーズ車であるN-WGN(エヌワゴン)のティザーサイトが公開されました。これは「N-LIFE」の開発失敗を受けての発売のようですが、ホンダは体制を立て直してもう一度「超低燃費軽」を開発するようです。
目標35.0km/L!
情報ソースはマガジンX2013年11月号(=9月26日発売号)。
マガジンXではこの「超低燃費車」を「N-FREE」と呼んでいました。その詳細についてはどこにも書いていなかったのでわからず。軽セダンなのか、軽ハイトワゴンなのかすら記述無し。まあ、ホンダ自身としてもどう作っていこうかこれから企画するんでしょう。一応マガジンXでの発売予想時期は「2014年7月」となっていましたが、きっとまだホンダ自身もわかんないんじゃないかなーと個人的には思っています。
ちなみにこの35km/Lという数字は「現在開発中の全て使えば不可能ではない」と、ダイハツの技術者の方が仰ったそうです。じゃあ、いずれは35km/Lのクルマが出てくるのは確実ってことでしょうかね。これはワクワクします。
更に、「それ以上となると電動モーターなどの『飛び道具』が必要になる」という記述も。これって裏を返せば「飛び道具を使えば35km/Lから更に燃費を伸ばすことも可能」ってことですよね。これはすげえなー。
そんなわけで、技術のホンダの新型車、楽しみに待ちましょう!